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共用部分もオシャレに!一人暮らしのベランダ活用術-第2回-
このように、集合賃貸住宅というのは、すべて共用部分と専用部分でできあがっています。なんと、一人暮らしのあなたが住んでいる部屋のバルコニーやベランダは、この“共用部分”になるのです。
今、あなたは「え、なんで?私しか使わない部分なのに!」「部屋についているからベランダは専有部分でしょ?」と思ったのではないでしょうか?実は、バルコニーやベランダが共用部分に当たるのには、理由というものがあります。
【ベランダをオシャレに改造!】
その理由は、【ベランダなどは避難経路として利用されることがあるため】なのです。ベランダをよく見ると、区切りとしてある簡易扉に「非常時はここを破って避難してください」という注意書きがあります。
火災などの非常時、脱出できる経路が玄関のみであれば、逃げ遅れて被害を受けてしまう可能性もあります。そこで利用されるのが、ベランダやバルコニーを用いた避難経路。玄関とは別のもう一つの脱出口を確保できて、逃げることができます。
■分類することで、建物に対する入居者の改造を防ぐ
非常事態時には、隣の住人の許可を得なくても、侵入し、避難用具で逃げられるように、バルコニーやベランダは共用部分に分類されています。すぐに逃げられるように配慮した指定なのですね。
その他、住人が自由にベランダやバルコニーを改造できないようにするという意味合いもあります。
建物の外観を変えてしまったり、建物の容積率を超えてしまうといった問題が発生する恐れを防ぐためには、共用部分として指定しておいた方がいいということです。
■バルコニーの活用方法に制限について
「では、バルコニーは誰でも利用することができるんですか?」と思った一人暮らし男女もいると思いますが、もちろんそんなことは絶対にありません。
バルコニー部分には“専用使用権”というものがあり、通常の生活であれば、そのバルコニーやベランダが付いた部屋の住人のみが使用できることになっています。
ちなみに言えば、玄関扉や部屋の窓ガラス、玄関ポーチなどのすべてが、共用部分に分類されているので、住人が勝手に交換したり、改造することは不可能です。
■バルコニーを活用するときの注意すべきポイント
集合賃貸住宅における共用部分と専有部分の違いについて説明をししましたが、実際ベランダを一人暮らしのあなたの好みにアレンジするには、どんなことに気を付ければいいのでしょう。
バルコニーやベランダを活用するときに注意すべきことは、そこに“置いたものをすぐ移動できる状態にすること”になります。
≫≫続く
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取材・文/川辺裕(一人暮らしライター)
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