今回も、付き合っている異性の評価を激上昇させるというお家デートで、結婚・婚約を意識させるお部屋を解説していきたいと思います！

■「痒いところに手が届く！」と彼氏・彼女に感心されるおもてなし法って？

【『うわっ部屋が…』お家デートで彼氏が彼女に幻滅した瞬間!!】

4．清潔そうな「新品のスリッパ」を用意してある

「『私のために用意してくれた？』って思っちゃう(笑)」（20代女性）

ピカピカのスリッパを置いておけば、異性に「一番乗り」感を与えることができます。高いモノでなくてもいいので、「明らかに新品」の一足を用意しておきましょう。

5．好きな飲み物を選べるよう、何種類かのドリンクを用意しておく

「出がけにコーヒーを飲んできたので、代わりに出てきた紅茶がうれしかった」（20代女性）

飲み物を選べるようにしておくと、「ワンランク上の気遣い」を感じさせることができるよう。彼女の好きな飲み物のなかから、複数を準備しておくといいですね。

6．待たずに食べられる「煮込み料理」を用意しておく

「自炊慣れしてるなーって感心しました！」（20代女性）

相手を待たせず、2人で同時にテーブルにつくことのできる料理を仕込んでおくと、ゆったりとした食事を楽しめそう。「サラダとドレッシングはあらかじめ冷やしておく」などの段取りの良さも感心されそうです。

7．2人の時間を大切にするため、テレビを消しておく

「バラエティとか見てゲラゲラ笑ってたら雰囲気ないなって思う」（20代男性）

2人だけの世界に没頭するため、余計なモノは消しておく気遣いも必要かもしれないですね。テレビやPCはもちろん、チラチラ見てしまいがちなスマートフォンもマナーモードにしておいてくださいね。

8．間接照明でムーディーに

「大人の時間にピッタリ。落ち着いて過ごせます」（20代女性）

ライトを工夫して、リラックス空間を作れば、異性との距離がグッと縮まるかも。電球やLEDを活用するだけでなく、キャンドルで幻想的な演出をするといいかもしれません。

9．彼氏・彼女専用の部屋着とタオルを用意しておく

「ジーパンで過ごすよりだいぶラク。ありがたすぎる」（20代男性）

お泊まりに備えて、彼氏・彼女の分のルームウェアを用意しておくのもいいですね。室内でゆっくり過ごすなら、デザイン性はともかく、着心地の良いスウェットなどが無難で好評かも。

■まとめ

家事などの生活に役立つ能力だけでなく、愛情を感じさせる言動も注目される要素のひとつのようです。

過剰にやりすぎて、鬱陶しく思われるのはNGですので気をつけましょう。

特に男子は「おもてなし」に弱いよう。アロマを漂わせる、花を飾るなど、分かりやすいところからやってみてはいかがでしょうか。（完）

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取材・文／天童かずみ（一人暮らしライター）

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