一人暮らしの彼氏の家に遊びに行くとき、「せっかくなら手料理を食べさせてあげたいな」と考える女子は多いですよね。

とはいえ、自分の家ではなく、不慣れな環境では思わぬハプニングが起きやすいです！思わぬところに注意が必要かもしれません。

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そこで今回は、丸野編集長が連載を持つ『京都夜本』さんにアンケート調査協力いただき、20代から30代女子に聞いた「これで失敗しない！　彼氏の家で手料理を作るときの意外な落とし穴とは？」をご紹介したいと思います。

■これだけチェックしとけば、成功間違いなし！意外と見逃しがちなあれこれはコチラ！

1．彼氏の家の調味料や調理器具のラインナップを事前に確認するべし！

「家にまさか醤油がないなんて…『俺は何でもポン酢派だ！』とか言われても…まさかの出来事でした」（30代女性）

台所の備えが不十分過ぎて、出鼻をくじかれるケースです。調味料や調理器具だけでなく、コンロの口数や火力も確認してから作ることのできるメニューを検討するところから始めましょう。

2．念のため、台所用の掃除用具を持参するべし！

「シンクはヌルヌル水垢が…。コンロはベタベタ油まみれ…。おまけにゴキちゃんの痕跡までも…。」（20代女性）

普段料理をしない男性宅の台所は、衛生面に問題アリなことも多いです。「こんなんじゃ作れないじゃん」などと文句を言うよりも、「一緒に掃除しよ！」と2人でキレイな状態を取り戻すのがベターでしょう。

3．なるべく間食をさせないように、当日は彼氏を見張るべし！

「腹ぺこならどんな料理でも美味しく感じるはず(笑)」（20代女性）

彼氏の胃袋を空っぽにしておけば多少のミスは見逃してもらえるだろうという…(笑)。とはいえ、空腹のまま待たせ過ぎて、不機嫌になられても困るので、一日のスケジュールをうまく組み立てて誘導するといいですね。

4．調理時間は長めに見積もって作りはじめるべし！

「不慣れな台所で悪戦苦闘している間に、彼氏が退屈すぎたみたいで寝てた」（30代女性）

普段と勝手が違う環境では予想外に時間がかかってしまう場合も…。カレーや丼物をメインにするなど、慣れるまでは品数少なめで作ったほうが無難かもしれませんね。

5．食材の使い方など「彼氏の実家の食ルール」を守るべし！

「『みそ汁は赤だしだろ！』と、怒られた苦い思い出があります。」（20代女性）

せっかく作っても味付けや調理方法が彼氏の好みに合わないと、素直に喜んでもらえないおそれが…。うどんやお好み焼きなどの地域の特色が出やすいメニューは避けたり、なるべく彼氏の好みに合わせてあげて無駄な争いを避けてくださいね。

6．近所のスーパーやコンビニの場所や品揃えを事前にチェックしておくべし！

「肉じゃがを作るはずが、肝心のお肉を買い忘れてしまったことが！近くに24時間営業のスーパーがあったので命拾いしました」（30代女性）

ベタなうっかりミスに気づいても、近場のスーパーの場所を知っていれば安心ですね。彼氏におつかいを頼めば、新婚カップル気分を疑似体験できて一石二鳥かもしれません。

≫≫続く

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取材＆文／斎藤愛子（一人暮らしライター）

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