今回も全然意味が分からない、意味が伝わらない写真をUPし続けるインスタおじさんとおばさんの若者に「こいつはヤバい！」「ぜんぜんダメだわ」と失笑される投稿について解説していきます。

■若者に「なんでソレあげた？」と思われる『インスタおじさん＆おばさん』の続き

・自然の写真をあげて、自己啓発的な投稿をする

「ささやかな日々の幸せを語られても…反応に困る」「書いてることよりも、虫、枯れ葉、ピントの合ってない真正面の茎が気になる！」と、若者には自己啓発的な投稿は受け入れてもらえないようです。

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・なんかズレてるハッシュタグをつけまくる

＃今日は思いっきり飲みまーす　＃顔赤くなっちゃったらどうしよ　＃明日仕事なのは忘れろ忘れろ

「なっんかこう…匂いますね～…」と絶妙なズレ感が若者の思考を一旦停止させます。

・修正しすぎて原型のない加工自撮り写真

今は、美肌加工から何から何までスマホ１つで出来ちゃいますからね！

・歳を考えて！露出しすぎな服装での写真

度が過ぎると…ということですね。

・彼氏との写真

若者からすると母親世代になるので
「そのラブラブな写真を見せられてどうすれば…」とこまってしまうようです。

■

どうですか？
あなたは『インスタおじさん』『インスタおばさん』になってませんでしたか？

性別や世代を問わずにユーザーが多いインスタグラムではありますが、キラキラした写真ではなかったり、年齢にそぐわない投稿に若者は「イタい…」と思ってしまうようですね。

「素敵！この写真みんなに見てほしい！」という写真はインスタに、普段の写真やポエムのような文章主体の投稿は別のSNSにと使い分けが必要なのかもしれません。

ちなみに、私は「若者がどう思われようが関係ない！」ということで、自分のインスタの楽しみ方でこれからも投稿していきます！（完）

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取材・文／丸野裕行（編集長）

(C)写真AC

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