枯れた花壇を放置しているような物件に見込み客はどんな印象を持ってしまうと思いますか？

絶対に入居予定者は「なんて手入れの行き届いていない物件なんだろう」と印象付けてしまうと思いませんか？

【室内新築物件そっくりな一軒家賃貸 RH東上野芝 駐車スペース有 #堺市堺区 ＃JR阪和線上野芝駅#敷金礼金0円 ＃LDK15帖】

不法駐車防止のために物件の敷地内にプランターを置いている親さんも多いともいます。しかし、その目的だけで、プランター自体の世話を怠っていると、このような結果に結びつき、入居者を遠ざけてしまいますよね。

今回の記事では、物件のエントランス前にあるプランターや花壇を、手間をかけることなく、素敵に大変身させる㊙テクニックをご紹介します。

■枯れた花壇を放置！物件のイメージダウンに！

立派な賃貸物件に限って、エントランス前に花壇がありますよね？　新築のときであれば、手入れもしっかりとしていたのでしょうが、売却でオーナーが代わり、ちゃんと手入れがされなくなって、今では荒れ放題。

こんな状態で入居予定者が内見に来たとしても、枯れた花壇のイメージがついて、「いい物件だ」とは思われません。せっかく置いてある花壇なのに……手入れもしていないの？　ただただその印象しか残りません。

せっかく見込み客を連れてきた仲介する不動産業者さんもがっかりものです。

しかし、物件オーナーの目線で考えてみれば、花壇に草花を植えて華やかに彩るために、水やりを欠かさず行ったり、肥料を足してみたり、草むしりなどの雑草抜きを行ったりすると、相当メンテナンスに時間を取られます。そんなことを頻繁に行えないというのが実のところ。

だからといって、諦めるのはまだ早いのです！

メンテナンスをローコストで華やかにできる方法があるんです。さらに、遠方に住んでいるという物件オーナーでも大丈夫な方法……それは……

リアルな人工芝を敷いておくだけなんです！

ホントにそれだけで、アプローチに設置したプランターが再生され、荒れたイメージを一新できるんです！　これは空室知らずの物件オーナーにご教授いただいた方法です！

≫≫続く

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取材・文／木村務（ペット飼育物件投資家）

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