あなたが所有している賃貸物件の専用ゴミ置き場、荒れていませんか？

入居している人たちはしっかりとルールに従って、モラルをしっかりと持って捨ててはいるのですが、中にはマナーが悪い入居者もいますよね？

入居者が退去したとしてもすぐに埋まってしまうという人気物件を作るためには、“ゴミ置き場の清潔度”は絶対に高い方がいいに決まっています。

【防犯カメラ・セキュリティーカメラの取り付け方】

例えていえば、大学に進学するために、大学が多い地方都市に引っ越した子供がゴミ置き場が荒れ放題のマンションに入居すると言い出したら、親はたまったものではありません。

また女性であれば、荒れているゴミ置き場がある物件を見た場合、騒音や迷惑行為をするルールが守れない人が住んでいる可能性が高いと判断されて、敬遠される結果に繋がります。

私のような物件オーナーは、数多くの不動産賃貸仲介業者と知り合う機会が多いのですが、彼らは口を揃え、「満室になっている物件はゴミ置き場が清潔！」「とにかくゴミが散らかっているような物件はスルー」などと言っています。

仲介業者は、賃貸の仲介契約を結んで売上げUPを図るのが仕事です。

彼らにとっては、ゴミ置き場がいつも荒れているという物件は、内見案内しても決まらないので、本腰を入れて紹介しようとは思わないといいます。

物件の大家さんにとって大切な物件でも、不法投棄が目立つゴミ置き場だというだけで、落第物件と認定されてしまい、本命の物件を紹介する前の引き立て役を務める、いわゆる“当て馬物件”として活用されてしまうわけです。

そんなに最重要ともいえるゴミ置き場。管理会社が逐一清掃してくれるわけではないので、マナーの悪い入居者を追い出すくらいしかないわけですね。

では、このゴミ置き場、どのように管理すればキレイに保てるのでしょうか？

■ダミーカメラを設置するのが得策

ゴミ置きがば荒れてしまうと思まりの大家さんに、オススメの方法は、ダミーカメラを物件の入り口に設置することです。

Amazonや楽天市場などのネット通販を閲覧すると、いろいろなカメラが販売されています。

オススメなのは、上部にソーラーパネルが付き、常に充電しながら、レンズあたりにある赤色のLEDランプが点滅するものです。

≫≫続く

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取材・文／ふでみ（物件オーナー）

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