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あなたは《木造住宅》と《鉄筋コンクリート住宅》のはっきりした違い、知っていますか?‐後編‐
今回も日本では最もメジャーな木造住宅と鉄筋コンクリート住宅の耐久性の違いについて触れていきたいと思います。
■RC工法で作られた住宅の耐久性
木造に比べ、RC造工法は高い性能を誇っています。例えば、M6.0以上の地震というのは、その約20%が日本列島周辺で発生しているのですが、それにも耐えうる強度を誇っているわけです。
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現在、全国で施工されている住宅建築技法というのは、木造、鉄骨造、そしてRC造という3つに大きく別れます。
木造工法……木材製の柱や梁などを組んで造る工法のひとつ
鉄骨造工法……鉄材を組み立てていく工法になります。この鉄骨造工法で使用される鉄骨には、軽量鉄骨、重量鉄骨がある
RC造工法……鋼製棒を無数に組み上げ、その周囲にコンクリートを流し込み、建造する工法
この鉄筋とコンクリートを使用して柱や梁、壁、床を造るのがRC造工法になります。昨今の建築技術では、一番耐久性が高いので、100メートルを超えるような高さのビル建設でも適応されます。さらに、地震の多い日本であれば、このように耐震性の高い工法を選ぶべきなのです。
■地震大国・日本
世界の中でも地震大国といわれる日本。2000年~2010年の間に全世界で発生するM6.0以上の地震の約20%が起こるのが日本といわれます。
日本という国は、《太平洋プレート》《ユーラシアプレート》《北米プレート》《フィリピン海プレート》の4つのプレートが重なる場所に位置しています。
昔から一定周期で、かなり甚大な被害を被るような巨大地震が発生し、今後に関しても、首都圏直下型地震や南海トラフ地震が絶対に起きるといわれて久しいわけです。
地震発生を防ぐという方法は目下ありませんが、日頃から被害を最小にするための事前対策はあります。ですから、特に家族で長時間過ごす住宅を頑丈に変えることは非常に意味があります。
建築基準法で耐震性というものは規定されています。建築基準法というのは、快適に安全に建物を使えるように、耐震性などの基準規定が多く決められています。新耐震基準以降の建物を比較してみると、RC造工法の建物の倒崩壊率は0%。しかし、木造工法は7.7%となっています。
木造よりは高い買い物になってしまいますが、不動産投資家として、ぜひともRC造工法で入居者の生活を守れるような賃貸物件を建ててみてください。(完)
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取材・文/藤田淳(不動産ライター)
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