どうも編集長の丸野裕行です。

東京など関東圏では当たり前でも、関西に豚ホルモンを食べさせてくれるところというのは、非常に珍しいんです。なぜなんでしょうか。

昔から、関西では肉じゃがは牛肉、関東は豚肉と相場は決まっています。ですから、牛肉の方が関西人にはなじみ深いのですね。

【丸野裕行が女子率の高い豚ホルモン専門店を探訪！】

夫婦善哉で有名なお初天神の通りには、飲食店が非常に多く、コロナ禍の中でも人手が多いのがこの商店街の特徴。

以前、おいしいお店として妻が紹介してくれたのが、お初天神通りの脇に入った飲食店街にある『たゆたゆお初天神店』です。このほかにも難波千日前店などにも複数の店舗が存在。人々の“肉”欲を満たしているわけですね。

お初天神の商店街を少し入った路地に数件の繁盛店が入った場所があります。エスニックやイタリアンバルなどが立ち並び、若い女性の姿がわんさか！

こりゃ、大阪の中でも裏ナンバに並ぶほどの活気ではないですかね。このコロナ禍でも美食に対する人の欲求というのはすごいものです！

はい、到着しました。今回は、お世話になっているコピーライターさんと神戸製薬株式会社の吉田代表とご一緒です。

本当は、当サイトの監修アドバイザーである主宰・大川貴仁代表とも食事をご一緒したかったのですが、現在お仕事で大変な多忙ぶり。次回は、ぜひこのお店に来たいと思います！

■次々飛び出す芸術的豚ホルモン

まずは、ビールで乾杯（※私は断酒中なのでノンアルコールビールをいただきました）。久しぶりの再会で話も弾みます。

生ものからスタートです。ハツ、ミノ、ガツ、コブクロなどが並びます。ひと口。コリコリとした食感で臭みがまったくないコブクロ。

本当なら若干アンモニア臭がしてもおかしくない足が早い部分なのですが、朝締めなのか、無臭です。こんなコブクロを食べてしまっては、他店のコブクロは食べられませんね。

いやはや参りました、この味には！

≫≫続く

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文／丸野裕行（編集長）

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