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コロナ不況下、業績悪化の企業を救うヘッドハンターの表の顔と裏の顔!『ヘッドハンターの真実』-第2回-
リポート/杉田和海(仮名) 31歳
人材コンサルタント会社勤務
今回もコロナ禍の現在、業績が悪化してしまった企業を救うヘッドハンターの手口について綴っていきます。
不動産業界でやり手ならまだしも、使い物にならない社員にも使われる手口なので、見極めが必要です。
■的確なスカウトを行うコツ
今では、ヘッドハンティング業界も拓かれ、サラリーマンがヘッドハントのオファーを待つスカウト機能が確立されるなど、様々な動きをみせています。
企業に必要とされる人材の職域は、管理、営業、財務、技術など幅広いです。
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どのような職種の人材を求められたとしても、その対象となる職務について、一定以上の知識と理解を持たなければ、ターゲットを定めた的確なスカウトは行えません。
「杉田くん、キミを採用した意味がわかるかね?」
「は、私の能力を買っていただけたのでは?」
「そう、それとその妖艶な顔立ちだよ。男は、女に弱い。そのことをよく肝に銘じておきたまえ」
面接のときに、人事採用の役員たちがやけに彼氏の有無を確認していたと思ったら、そういうことね。私は、オンナの武器を使って仕事をすることに抵抗は感じませんでした。
女がビジネスの第一線で活躍しようとすれば、そんなことも必要だろうを思っていたからです。
■求人は「先輩からの一言」を重視
まず教えられたのは、クライアントとスムーズにコミュニケーションを取ること。企業が抱える問題を会話から読み取り、どのような人材が求められているのかを決めます。
ハンティング候補者との信頼関係も大切です。私が担当になったのは、サーチ型のヘッドハンティング。企業から依頼されて初めて動き出します。優秀な人材探しで簡単なものは、企業の就職サイトにある「先輩社員の声」でインタビューが掲載されている社員を狙うというというもの。
企業に直接電話して、アポイントメントを取り、高級レストランなどで口説き落とすという手口です。
突然、会社に知らない人間が電話をかけてくるので、怪訝な対応をとられたり、新手の詐欺だと思われることもありますが、人間はいつまでたっても現状不満足です。
それに、最近では保守的な日本でも日経ビジネスなどにヘッドハンティングが特集されたりしています。会ったとしても、何か損をするものでもありません。
「もしもし、伊藤様でいらっしゃいますか? 私、キャリアコンサルタントの杉田と申しますが、ヘッドハンティングのお話でお電話させていただきました」
「えっ、なぜ、僕のことを?」
「お会いしてお話だけでもさせていただけませんか?」
脈があれば、すぐに動き出します。就業後の夜に面談したりするので、私の生活はとても不規則です。
「実は伊藤様に、とある企業からオファーがございまして…」
「え?! ホンマですか?!」
≫≫続く
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取材・文/新島洋子(ライター)
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