ライターという職種ですが、ライター初心者にとっては、どこから手を付けていいかわからないお仕事だと思います。これが大事なんですよね。

ちなみに編集長である丸野裕行は、どんどん活躍の場が広がってきています。『アサヒ芸能』ではまた記事が掲載されます。その努力は血のにじむようなものだといいます。

ライターには、どんな種類があるのか、ギャラはいくら稼げるのか、第一線で活躍するためのコツはなんなのかをご紹介していきたいと思います。ライターの仕事を甘く見ているそのあなた、意外に大変な仕事なんですよ。

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■ライターの仕事内容

ライターの仕事といっても、業界や媒体など多岐に渡ります。基本的なものでは、WEBや出版される書籍、広告、ゲームのシナリオなどが挙げられます。

Web業界でいえば、メディアのコラム記事作成、ブログ、メルマガ、宣伝のためのDMの執筆などがあり、ライティングの種類は様々。

WebにはSEOなどを意識したライティングというのも存在します。

出版業界では、雑誌や書籍、フリーペーパーなど記事の執筆などが挙げられます。

紙媒体なので、誤植やミスなどがあると、取り返しのつかないことになることもしばしばあり、細心の注意を払わなくてはいけません。

■広告ライティングの難解さ

広告などに関しては、商品の販売促進のためのコピーライティング、広告記事、テレビ・ラジオCMなどのシナリオ執筆を行うことが多く、様々な経験を積むことになります。

こちらも、コピーライティング術というコツのようなものが存在。意外に奥が深いんです。基本的に、決められた文字数やレギュレーション、マニュアルに沿って仕事を進め、企画案をもとに媒体に掲載するための文章作成を行っていくのが一連の流れ。

■標的を決めて書く

すべてのライティングに共通しているのは、どんなターゲットが何の目的でその文章を読むのかというところをしっかりと絞って、文章を作成するところに他なりません。

さらに必要に応じて、情報収集や取材、インタビューなどが必要な場合もあり、ライターとして柔軟で臨機応変な対応が必要になります。

≫≫続く

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文／山田裕

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