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問題になっているマンションの置き配!この問題を解決すべく国交省が立ち上がった‐最終回‐
最終回も国交省が打ち出した「置き配」についての改正されたルールについて解説していこうと思います。
置き配を利用しているあなた、置き配ルールがどんどん変わっっていきますよ。
■住民らが決めるルールとなる
その分譲マンションごとのルールは、住民らが話し合い、より今の生活スタイルや実情に合うカタチを取ることで決められます。
話し合いにさしあたっては、置き配が例外的に認められる場合の範囲を重要視します。例えば大きさ、洗濯機やテレビ、冷蔵庫といったものに関しては、通路の幅を狭めてしまいますよね。
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■決定する期間も決めなければならない
では長期間とは? 数時間なのか、1日なのか、2日間なのかによっても変わってきます。ですが、このようなことまでほじくり返して話し合いをしなければならないのです。
具体性に欠ける話し合い不毛です。さらに結論を出すのにいつの期日にするのかも重要です。
国交省が詳しいルールを全国共通でつくるのか、つくるのであればどのような内容なのかなど、一番注目されている部分です。
■置き配トラブルも! 配達員の投げ入れ、窃盗逮捕のケースまで
今回、国交省が置き配の条項を盛り込んだのは、様々なトラブルが報告されたからです。
盗難被害は治安に関わる問題で、集合住宅の置き配を盗んで逮捕されたケースなどいろいろとあります。
さらに、置き配をいいことに荷物を投げたり蹴ったりする配達員も登場し、報道番組で取り上げられました。ですが、今回の国交省が改正する<マンション標準管理規約>の標準モデルは、“分譲マンション”が対象にしています。
そのために、賃貸物件に住む入居者は含まれていないわけですね。その点では、物件オーナーがしっかりとルール決めを行い、入居者にしっかりと情報を出すことが大切だと思います。
さらに、火災や地震があった際の避難時の確保したり、置き配ルールを決めるべきだと思います。
入居者の置き配という新しいニーズを尊重しながら、安全性をも確保する運営のやり方を示すということが、入居者の募集の魅力の一つになります。(完)
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取材・文/山田裕
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