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悪質不動産屋も手を貸した?家出少女たちの世話しろ!借金まみれの家政婦は見た! 『家出娘の巣窟での2ヶ月は地獄』-第2回-
その時です。そっと幹部の方から手が差し伸べられました。
「おばちゃん、ええ根性しとるなぁ。それに、振る舞いも上品や。よっしゃ、気に入った。おばちゃん、家政婦さんやってはったね?」
助け舟を出してくれたのは、幹部の森本さん(仮名)でした。
「は、はい。『津堂家政婦紹介所』でお仕事させていただいてます」
「ほうか。あんたを信用して、お願いしたい仕事がある。ある寮の家政婦をやってもらいたい。泊まりでな」
【堺市東区日置荘北町 2SDKテラスハウス 室内新築物件のような賃貸物件】
「炊事とか、洗濯とか……ですか?」
「そうや!ちゃんと働いてくれたら、しっかり借金返せるがな。何人かおる、子供の世話や。頼むわ」
子供の世話。この時はてっきりベビーシッターのようなお仕事だと思いました。でも実情は違ったのです。
休職届けを出し、翌日連れて行かれたのは、大阪の下町の小さなマンション。猥雑な街には飲み屋がたくさん立ち並んでいました。
「ここや!着いたで!」
森本さんと古いマンションに足を踏み入れます。ドアを開けると、食品が腐った臭いが鼻を突きました。
「な、なんなんですか? 森本さん、ここは…一体?」
「全寮制のいわば駆け込み寺というか、保護施設というか。まぁそんな感じや」
コンビニ弁当やペットボトル、カップ麺の残骸がうずたかく積み上げられた足の踏み場もないごみ屋敷。カーテンは閉めきられ、昼間だというのにほの暗いのです。
そこには夜行性の猫のように目を光らせた少女たちが数人、息を潜めていました。
「この娘たちを管理してもらいたい。報酬は、月20万出す。ほとんど返済に回してもらうけどな」
「この子たちは?」
「家出娘やで。ウチの店やらで働いてもらってる」
収容人数は全4室で10人。年端もゆかない10代半ばの家出娘たちが得体の知れない仕事をしながら共同生活をしている。私は絶句しました。
◆◇不動産投資情報ややり手の不動産投資業者の頭の中、どんな生活を送っているかなど役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/高木良太(ライター)
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