不動産の仲介、管理業者と話していると「あそこのオーナーさんはすごく態度が悪くてあまり話したくない」という生の声を聞くことが多いです。

そこで、「明日は自分の身に降りかかってくるのではないだろうか」と気を引き締めて、業務に臨むわけですが、物件オーナーにはできるだけ関連する不動産業者が嫌がる思いをするようなことのないように心がけてほしいということです。

【敷金礼金0円　松原市RTH田井城　LDK広々10帖の室内新築物件にそっくりな賃貸物件　家賃5.6万円　#松原市　＃田井城　＃敷金礼金0円】

■オーナーの勘違いが多い

物件オーナーの中に根付く「不動産業者が最も嫌がることをすることで自己物件の売買がうまく運ぶ」なんてことがまことしやかに囁かれていますが、まったくの勘違いです。人が嫌なことをすれば、必ず自分に返ってくるということです。こんなことは子供でも分かると思います。

不動産業者というのは、相性の問題というのがやはりある……。やはり人間と人間同士になるので、そのような問題があるというのは仕方ないことだと思います。当たり前のことですよね。

ですが、わざわざ不動産を仲介管理してくれている業者さんが毛嫌いするようなことをやる必要というのは不毛です。

■嫌な業者となら距離を置けばよい

友達との関係と同様に、性格が合わない業者と共に仕事しないように努めればいい、ただそれだけのこと。

わざと嫌がる、疎ましく思われるようなことをして、いうことを聞くようにすることになんの意味があるのでしょうか。良好な関係を作るには人間力。そして、ひと言ひと言の心遣いが必要だと思いますね。

■これからも付き合いたいと思う業者さんを無碍にしない

これからも付き合いたい、その不動産会社にすべてを任せてもいい……と考えるのが物事の筋だと考えます。そんな業者さんをぞんざいに扱い、不動産投資がうまくいかなかったオーナーを数多く見てきました私が言うのですから間違いありません。

≫≫続く

◆◇不動産投資情報ややり手の不動産投資業者の頭の中、どんな生活を送っているかなど役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇

お問い合わせはコチラ

取材・文／巳継良太（大家）

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～