寒さが厳しい季節になると、自宅で過ごすのも大変！　さらに長時間部屋で過ごすためにキツいですよね？　できるだけ暖かく快適に過ごしたいと思うものです。

ですが、

「エアコンを使いすぎると電気代が気になる」

「暖房で頭がボォ～とする」

「どうにかして部屋の防寒ができないものか……」

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そう気になる方もおられるのではないでしょうか？

そこで今回は、寒い部屋になってしまう原因と、防寒対策をご紹介します。寒くない部屋にするためにはどのようにすればよいのでしょうか？　それも解説します。

■部屋が寒い原因とは？

あなたの部屋、冬になって部屋をすべて閉めていてもなぜ寒くなってしまうのでしょう？　その原因はなんなのでしょう？

■室内の暖気が部屋の隙間から逃げていってしまう

まずはこれですね。完全に部屋を閉め切る場合でも隙間が開いてしまっている場所があり、その部分から室外に暖気が逃げてしまうことが、あなたの自宅が寒くなってしまう原因です。

主な隙間ができてしまうポイントとして《窓》《壁》《床》の3つがあります。

・寒い部屋の原因Point：窓

寒い原因は、室外の冷気、冷たく外から入り込む強い風になります。

古くなっている窓や薄張りの窓の場合、隙間があったり、冷気が通過しやすくなって、室内の気温が下がることになります。

さらに、室内を暖房で暖めたとしても、隙間から室外に暖気が放出されてしまうわけです。

室内暖気の50％は窓から逃げるので、防寒対策において窓というのはかなり重要な点となります。

≫≫続く

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取材・文／大矢淳（ライター）

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