今回の最終回も、冷え性のための防寒対策に関して綴っていこうと思います。

冷え性のあなたを救う方法はこれです！

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3．左右上下に部屋がある間取りにするの続き

これは、冷気が壁や窓を通じて伝わることが、角にある部屋よりは緩和されるからです。

4．2F以上の物件を選ぶ

やはり暖かい空気というものは高所に集まってきます。それは室内でもいえるのですが、建物全体でもいえるわけです。

1Fというのは寒いところにあたり、2Fよりも高所の方が防寒という面ではいいでしょう。

5．外気の接触面ができるだけ少ないお部屋を選ぶ

外気とに囲まれていないお部屋であればあるほど、冷気が伝わることも少ないでしょう。

例えば、玄関のすぐ下が廊下。室内へ伸びた内廊下タイプなら三和土がないので外気の影響が軽減されます。

ですから、外廊下になっていれば、玄関の外気が侵入してくるので、寒いお部屋の原因になると考えられます。

これらお部屋選びも防寒のコツになります。

■以上が防寒対策でした

寒いお部屋の原因や防寒対策、寒さが気にならないお部屋選びについてご紹介しました。

とにかく、防寒対策がしてあるお部屋や寒さを感じにくいお部屋選びをすることがキモになってきます。しかし、引越すことが難しいと時には、隙間テープや断熱シートを貼ってしまうことで、寒さを軽減できるわけです。

簡単にエアコンを点けるだけではなく、今すぐできる防寒対策でお部屋の寒さを防ぐことができます。冷え性のあなたも是非とも試してください！

不動産のお役立ち情報を発信する『初めての不動産投資マガジン』では、住まいに役立つ情報を随時ご紹介していきます！（完）

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取材・文／大矢淳（ライター）

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