最終回の今回もなぜ麩s動産投資をしなければいけないのか、についてしっかりと触れていきたいと思います。不動産投資であなたの自由な時間とお金が手に入るかもしれません。

これを読んでいるあなたはチャンスです。

収益性がある不動産物件の選び方や見極め方などの専門性が必要な部分に関しては、信頼できる不動産会社などプロフェッショナルに相談しながらスタートすることをオススメしています。

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■不動産物件の種類

不動産投資の物件といっても、アパートやマンションート一棟なのか、それか一室ものなのかなどで、異なってきますよね。

一棟をまるごと貸し出す不動産投資は、投資ビギナーにはリスクが高すぎます。

最初に不動産投資に着手する際には、一室賃貸の区分マンションの方が、投資金も少なく、また管理する手間や修繕なども少なく済むので、一番でしょう。

■出口戦略を考える

不動産投資するうえで大切になってくるのが、この《出口戦略》についてです。これをしっかりと考えておかないと詰めが甘いです。

不動産投資の出口戦略というのは、その不動産物件を最後にどうするのかを考慮したうえで、運用意思決定を行っておくことです。

例えば、アパートの場合であれば、リフォームして売却する、建て替えて売る、土地にして売る、自宅として再利用する。

マンションであれば、売却、収益物件でずっと保有し続ける、住宅として売りに出す、などが考えられます。

不動産投資をスタートする際に、10年～20年後にこの土地建物をどのようにするのか、など出口戦略をちゃんと考慮しておくと、投資成功につながります。

■損切りするルールを決定

不動産投資というのは、際限なしにずっと物件を回し続けて、得するまで待つわけではありません。。大切なことは「損切りルール」を決定しておくことです。

これによって、多少の損が生じたとしても、やりなおしができないほどの打撃を受けずに済むんです。

例えば、「〇〇ヵ月空室が続くとやめる」など、ルール化しておくことで、損し続けていたということが決してないようにしましょう。（完）

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取材・文／片岡みのる（投資ライター）

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