芸能人と切っても切れない失敗話が、飲食店投資と不動産投資。
彼らのような根無し草的な仕事は、
どうしても安定を求めてしまうのがその稼業の悲しさ。で、
おかしな輩にダマされて…有り金を全部なくしてしまうということ、
よく聞きますよね？

でも、芸能人でも賢い選択をした人たちは、
莫大な不労所得を得ている方もおられます。

今回は、成功例と失敗例を挙げて、その詳細に触れてみましょう！

一発屋芸人であるＫ・Ｄサンは稼いだ金をせっせと不動産投資に回し、
アパートを経営。只今、入居者も満室で彼も笑いが止まらない。

成功例は、その他にもある。
『・点』の座布団運びでおなじみ、Ｙ・Ｔサンの不動産収入は、
芸能活動の10倍なのだそうだ。

今、横浜市内にある物件は、４階建てで数億円の総工費をかけた座布団御殿。
さらにすごいのは、都内の一等地にマンションを２棟所有。
家賃収入のみで悠々自適な生活を送っているそうだ。

彼曰く、座布団運びの収入は家賃収入の10分の1。
芸能人として着ている衣装や日常の私服の金額は、
一般人の10倍だそうだ。だが、もちろん、悪質な不動産業者に騙された経験は多々ある。

どんな業者と組むか…それが一番重要になる。

続いては、失敗事例。

６億５千万円の借金を作り、糊口をしのぐために、
スーパーの試食で空腹を紛らわし、
テレビ局から支給されるグリーン車の新幹線チケットを換金したりしていたのは
女優のＭ・Ａサン。

離婚、そしてバブル崩壊と、次々に押し寄せる苦境苦難は、
彼女が所有していた不動産物件をゴミにした。
８軒も所有していたマンションを処分しても、手元には６億５千万円の借金が残り、
それをきれいにするために根を詰めて働き、10年ほどで負債を完済した。それも、
絶好調の時にもっと稼働させ、稼げたはずの不動産経営を遊ばせていたことに敗因がある。

俳優・Ｋ・Ｔさんは、不動産経営のことを任せっきりで、
都内やハワイの物件が値下がりし、負債が一時８億円まで嵩んだ。
俳優のＦ・Ｍサンはさらにひどい。不動産投資で、
なんと28億円もの負債を抱え込んでしまった。
それは、妻や家族にすべてをゆだねてしまったためだ。

芸能界の不動産負債王の代表格は、世界のＹサンである。
彼は、人を信じすぎ、オーストラリアの不動産投資で巨額の横領事件に巻き込まれた。
その負債額は、35億円。それをズべて完済してしまうというのが、やはりＹ・Ｅのなせる業だ。

このように、しっかりとした不動産投資を考えるなら、
人任せにしない予備知識をつけること、
頼れる不動産アドバイザーと組むことが重要になってくる。
頼れる不動産投資アドバイザーがいなかったことによる負債ともいえる。
回避はできたはずだ。

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