不動産業者同士で業務処理の見解が違う事があります。

不動産取引で(売買・賃貸関わらず)たまにある話なのですが、

不動産業界内の常識や一般常識などで見解すると考え方が変わってくるのです。

常識では判断できない事があるので、法律があるわけです。

この不動産業界の法律ですが毎年変更されていきます。

ですから、一部の不動産業者は法律改正の勉強には目を触れないで、

不動産業界の常識や一般常識だけで不動産業務の見解を出してしまうのです。

これとトンチンカン業者と呼んでいます。

業務に対しての見解が違う業者と不動産取引をすると何かしらのトラブルになる事があります。

法律の前に常識があるのはわかりますが、自分にとって都合の良い常識をだけで不動産業務に従事されている方がたまに存在します。

こんな業者との取引は非常に大変です。

直接不動産業者との取引ならましですが、仲介業務になるとお客様が間に入っておられます。

お客様に迷惑がかからないように配慮しながらトンチンカン勘違い業者とやり取りをしないといけないので、不必要な業務が増えるのです。

もう少し法定研修会などの業務研修を重ねて、法律解釈における見解をしてもらいたい業者少なからずいますので皆様もお気をつけてください。

トンチンカン業者ほど報酬の話だけはちゃっかりしてきますのでくれぐれもお気をつけてください。

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監修アドバイザー大川貴仁

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