東京出張で朝から新幹線に乗り、クッタクタになってしまって私を癒してくれるのは、やはりその土地の人気料理店に行くことです！

なんと、大人の街・赤坂に素晴らしいイタリアン料理のお店があるというので、仲良くなった得意先の女性社員2人とやってきました『ヴァッカロッサ』！

ここはステーキではない、美味しいお肉を堪能できると評判のお店なんですよね！　大人の雰囲気を持ったステキな外観に誘われて中に入ってみると、これがいいんですよ！　さすがは赤坂！　赤坂サカス！

【ヴァッカロッサ　薪を操り、肉を極上の味に仕上げるステーキの匠】

とりあえず、お疲れシャンパンでカンパーイ！

コースの3つを説明してくれるボーイさんの説明、すごくわかりやすくていい！

めちゃくちゃサービス期待できるじゃないですか！

その中でも、やっぱり肉食系女子としては、「肉が食べたい！」「美味しい肉が食べたい！」ということで、《厳選国産赤身牛ビステッカコース》をチョイス！

さぁ食べますよ！

メニュー内容としては、ガッツリした肉と野菜、魚介類のバランスがいいと評判になっているコースです。

まずは、レンコンの味を存分に楽しめる「レンコンのズッパ墨イカのインズィミーノ添え」

。さらに、「カブラとサイマキ海老、帆立貝のインサラータボッタルガ風味」。中国料理でいえば、冷菜といった感じでしょうか。とにかく、シャンパンに合う！

シャンパンからは、白のシャブリに変えて、本格的に飲みはじめましょう！

お次に登場するのは、「高知県産の鮮魚の薪火あぶり焼きと西洋茸のインマリナ―タ」。なんと、そばにはジャガイモのクレープが添えてあります。西洋茸は香りが高く、おそらくポルチーニ茸のたぐいだと思います。すごっく香り高い。シャブリが進みますよね！

タリアテッレとして「カキと高知産四万十豚のカルボナーラ仕立て」。これはコクがあって、すっごくおいしい。豚の脂を味わう感じですね。

赤ワインのフルボディに変え、お楽しみのメインディッシュを待ちます。このお店の肉の焼き方は非常に個性的で、一枚の肉をじっくり焼くというよりは、複数のお肉を折り重ねて、少し肉汁で蒸し焼きにするという感じだそうですね。

メイン「ビステッカ十勝若牛 400グラム」これを友人と味わいます。ぐっと噛みしめる肉の筋の間からあふれだす濃く煮詰まったような味の深い肉汁。すごく美味しい薪焼きのビステッカ、しっかりと200グラム以上平らげることができました。

〆はビターチョコを使ったドルチェとカプチーノ。お値段としては、58,000円程度。ちょっと高いのがたまにキズですが、工夫が見える料理と厳選されたワイン、サービスのすべてに満足しました。ごちそうさまでした。

≪オススメ評価≫

オススメ度★★★★☆

お値段　　★★★☆☆

雰囲気　　★★★★☆

再訪問率　★★★★☆

ここは、やはり頼みの綱、当社の財務省である社長と一緒に来ないと、このお店に再訪はできません！　ここでお願いです、社長お願いします！　またヴァッカロッサのビステッカ、お腹いっぱい食べさせてください！

『ヴァッカロッサ （VACCA ROSSA）』

住所：東京都港区赤坂6-4-11 ドミエメロード 1F

TEL：050-5589-8737

営業時間：

[火～金] 11:30～13:00 18:00～22:00(L.O.21:00) [土] 12:00～13:30 18:00～22:00(L.O.21:00)

定休日：日曜、祝日(夏期・冬期は臨時休あり)

ＨＰ：http://vaccarossa.com/

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リポート／斉野由紀子（不動産投資会社OL）

プロフィール：とにかく食べることと呑むことに執着する独身女子。365日のほとんどが外食で、ウチ飯はもっぱら実家！天下一品のスープ風呂に入りたい、と願うもまだまだ叶わない。

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