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【アドラー的発想】不動産投資家は、悲観的な人より、断然“楽天家”が儲かりますよ!‐第2回‐
今回も不動産投資に向いている人は“楽観主義者”であるという根拠について解説していきたいと思います。アドラー心理学的な観点で見ていきましょう!
【人生を楽観的に生きる方法!自分の人生をあまり 重く考えすぎないで生きる知恵とは!?】
■《その心配事には根拠がない》の続き
トラブルを抱えている入居者さんはいますが、逆に優良入居者の数だって、それと同等、ひょっとするとそれよりも多いのかもしれません。
「どうしよう……」と頭を悩ませたトラブルは他にもあります。例えば、入居者と管理会社がトラブルになり、物件オーナーに直接電話を昼夜を問わずにかけてきたり、外国人だった入居者が大家が知らぬ間に他の外国人に“また貸し”をしていたこともあります。
しかもそのまままた貸しした入居者が行方不明になってしまい、家賃を滞納し続けるというトラブル、アパート一棟貸しを任せた管理会社が何の前触れもなく倒産して、入居者の預かり家賃を横領していたりといった事件も多々あります。
ですが、その物件で同様のトラブルが起コツことというのは稀で、呪われた物件というものはないのです。まだ起こっていないことを、いくら心配しても、トラブル発生の確率というものは決して変わることはありません。そんな心配よりも、目の前に立ちはだかったトラブルの火種を消すことが重要なんです。
所有している物件のトラブルを見てみぬふりすると、入居しているお客さんの満足度がどんどんと下がっていきます。オーナーとしての対応が遅れれば遅れただけ、入居者との間に軋轢が生じて、次のトラブルを生みます。トラブルが発生したときには、迅速な対応で、それに集中しましょう。
■儲かる物件は“人が投げ出す物件”であるということを肝に銘じる
このようにトラブルが相次いで、物件オーナーの中には、今後のことを悲観して、物件売却に踏み切る人もいるのです。
もちろん、どう見積もってみても失敗するだろうなという、投資するに値しない物件からはできるだけ早く撤退した方が賢明です。しかし、そんな物件は、今まで忌み嫌って売却した大家を多く生み出しているわけです。
典型でいえば、最近の投資ブームはアパマン一棟買いをしたとしても、想定する以上に手元に残る金額が少ないこと、長期の空室が相次ぐ、家賃滞納というトラブルの多さにパニックを起こして、購入後1年から2年ほどの間に売却してしまうことがあります。
≫≫続く
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/久保孝義(不動産ライター)
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