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値下げ交渉のコツ!不動産購入をお得に値切るテクニック!-最終回-
最終回も自分が購入したい物件のオーナーとの価格交渉で値下げをしてもらって、欲しい物件を手に入れるテクニックを解説していきたいと思います。
【ペットと暮らせる室内新築そっくりな一軒家賃貸 #敷金礼金0円 #堺市美原区 #LDK14帖】
■売主の事情を知ることも大切なこと
《ここまでの値下げ交渉を有利にするコツ》
1.不動産業者の営業マンに値下げ交渉をしてくれるように上手に伝える
2.交渉には時間はかけない(時間のムダ)
3.金融機関の融資を取りつけて交渉する
さてここからは4つ目のコツです。
新築住宅の場合であればともかく、中古住宅の場合には「なぜ売主はこの物件を売却したいのか?」という明確な理由を不動産業者に確認すべきでしょう。その方が賢明なんですね。
事実を教えてくれるか否かは、その不動産業者と信頼関係があるかどうかにもよるのですが、大体の場合は教えてもらえます。
なぜそれを聞くのかというと、売却理由によって、《タイムリミット》が売主にあるかどうかが推測できるわけなんですね。時間がない、早く売りたいというのであれば、値引き交渉のチャンスと値下げ額は広がります。
■時期を見極める
さらに、いつ頃の時期から売り出されているのか、というポイントも大変重要になります。売り出してすぐの場合は、売り出しに至った価格設定に自信があるはずですし、購入したいという買主の反響も多いので、値引き交渉に応じない可能性が高いのです。
売りに出してから2~3ヵ月経過していれば、物件を遊ばせている売主も「早く売却したい!」と焦りが出てきますから、値引き率が高まる可能性はかなり高くなります。
季節的にも値引きに応じてくれる可能性は高まります。1月、2月、3月のシーズンは、不動産の取引が活発化する時期となります。売主サイドに、決算対策や異動などのために、4月になるまでの成約を要望しているケースが増えるからです。
ですから、予想だにしなかった値引きがある場合やスムーズな値引きがある場合もあります。しかし、ニーズが高まる時期でもあるので、焦ることなく、他の買主の様子を窺う売主もいるので、ここはケースバイケースです。
■値引きには適正価格が
値引き額というものは際限なく引いてくれるというわけではありません。適正額はちゃんとあります。法外で強気な値引きを要求しても、無事通る要求も通ることがなくなります。
不動産物件の取引の場合は、その物件価格に比例し、値引きの幅が変動するという傾向で、高額物件に関しては値引きの幅も大きくなっていきます。
目安でいうと、1億円よりも低い価格の物件の値引き幅で、100万円~1000万円。周辺エリアの相場と比べることで、おのずと適正値引き額が算出できます。(完)
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
文/藤塚実(不動産ライター)
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