前回お話した。

不動産業界には素人業者と勘違い業者も潜んでいますのでご注意ください。

でお話した。

素人業者の特徴を本日はお話します。

素人業者の特徴にも色々ありますが、多い業種は賃貸業者です。

特にフランチャイズに加盟している賃貸業者は素人業者が多い傾向です。

自社の屋号を使わずに有名どころフランチャイズ店舗名を使用して、素人業者だとばれないようにしています。

なぜ賃貸業者に素人業者が多いかというと、理由は簡単です。

不動産業って難しいと思うでしょうが居住専門の賃貸業に限っては比較的難しくないのです。

不動産業者宅地建物取引業という法律でよって法整備されていますが、居住の賃貸に限定すると法律も大して難しくないんです。

簡単に言えば素人に毛が生えた程度の知識で営業は可能です。

不動産業の難しいイメージは売買業務・事業用賃貸と言った分野が該当します。

ですから、必然と素人業者が参入しやすい業態が不動産賃貸業の居住になるのです。

身なり恰好が不動産業者と思っていれば素人業者と一般の方は気付く事はないですからね。

では素人業者がなぜ問題なのかというと、前回お話した内容に類似するのですが、大した知識も経験もないのに不動産業務を行うのでトラブルが多い事です。

お客様ファーストなんて精神は全く皆無、自分の成績しか考えていないのです。

こんな業者と取引すると何かしらトラブルになるのです。

挙句の果てには担当者の営業マンはトラブルが大きくなるアルバイト感覚で退社してしまい。

小さなトラブルでさえ大きなトラブルになるのです。

人手不足と呼ばれる時代の流れも考慮して年々素人業者に素人営業マンが増えているような気がしますので、賃貸物件をお探しの方は素人業者にはくれぐれもお気をつけてください。

後から聞いている話が全然違うなんてトラブルに巻き込まれることになってしまいます。

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監修アドバイザー大川貴仁

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