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台風襲来!台風などの災害対策には何が重要か?-第1回-
毎年のように日本列島に上陸する台風。暴風や豪雨を伴ってやってくるので、全国各地に大規模被害の爪痕を残します。私たちが住んでいる日本という国は“台風大国”といわれるほど、数多くの台風が列島横断し、人や建物、農作物に多くの被害を出しています。
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あなたも一人や家族と共に台風が過ぎ去るのを待って、コワい夜を過ごしたこともあるのではないでしょうか。
しかし、台風は、地震や竜巻、水害などの自然災害に比べ、前もって対策がとれるという特徴があります。あなたが台風がくるまでに事前にしっかりと備えておくことができれば、その被害を最小限に抑えることもできるんです。
そこで今回は、台風が上陸する前にしておきたい台風対策をご紹介しようと思います。
■台風の脅威とは
台風の強さを表す単位である“hPa(ヘクトパスカル)”というのをあなたも聞いたことがあると思います。天気予報では、この単位を多用して、気象予報士がさまざまに解説していますよね。
このヘクトパスカルは一定範囲の気圧の状態のことを言うのですが、簡単に言えば、ヘクトパスカルの数字が低いほど風速が強いということです。
一般的には、台風と認定されるには950hPaの風速を持っている渦、935hPaで強力な台風、915hPaで猛烈な台風と言われ、895hPaにもなると街ひとつが吹き飛ぶレベルだそうです。
日本へやってきては、列島を縦断・横断する台風は、毎年大きいもの、小さいものとさまざまなものがありますが、風の強さによって恐ろしい被害をもたらします。
■それぞれの被害の大きさ
<10m/s>
・人間への影響:風上へ向かって歩くと非常に歩きにくく、傘などが壊れる
・街への影響:樹木や電線が大きく揺れ、自動車走行中は横風に流されそうになる
・建物への影響:家の窓ガラスや戸口が大きく揺れはじめる
<15m/s>
・人間への影響:歩くことができない、転倒する危険があるので出歩けない
・街への影響:建てつけが悪い看板が飛ばされ、自動車走行中は横風に強く流されそうになる
・建物への影響:雨戸やシャッターがガタガタと揺れ、瓦などが剥がれ落ちる
<20m/s>
・人間への影響:立っていることができなくなり、幼児は飛ばされてしまう
・街への影響:細い木や木の枝が折れ、看板が落下、車の走行ができなくなる
・建物への影響:ビニルハウスやプレハブ建ての建物は倒壊、屋根瓦が垂直に飛ぶ
<25m/s>
・人間への影響:普通に立っていることができずに、屋外へ出るのは困難
・街への影響:樹木が真ん中から折れて、トラックなどの山高な車両は転倒する
・建物への影響:屋根や瓦がはがされ、飛ばされ、築古の建物は倒壊
≫≫続く
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取材・文/葛西紀夫(不動産ライター)
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