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【毎年恒例記事!】台風上陸前にアパートやマンションでできる対策は?―最終回―
今回の最終回も全国で深い爪跡を残し、まだまだこれから台風シーズン本番の今、とてつもない台風被害を最小限に抑えるためのアパート・マンションで準備しておきたい防災知識を学んでいきましょう。
一体、どのような対策があるのか、今回も必読です。
https://www.youtube.com/watch?v=mIHa0PJ7esI
【図解でわかる台風対策】
■台風上陸に備えたマンションやアパートの窓ガラス破損予防対策とは?
高層マンションに住まわれている方、コワい思いをした経験が何度もあるのではないでしょうか?
マンション高層階になると、台風規模が大きければ大きいほど、暴風が吹きつけて窓ガラスが室内側に膨らむようにしなり、恐ろしい思いをすることがあります。
このようなときの対策として、次のようなものがあります。
1.布テープなどで補強する
外部から何らかのものが飛んできて、マンションの窓ガラスが破れてしまうケースがあるので、窓ガラスの破損防止フィルムなどで補強しておくべきだと思います。
もしもガラスが割れてしまったとしても、飛び散り防止になります。泥棒などが窓ガラスを割り、侵入してくるのを防いでくれる「防犯フィルム」というのも有効だと思います。
手っ取り早く効果てきめんなのは、窓ガラスに布テープを張ることがいいと思います。戦時中のようですが、窓に×になるように布テープを貼れば、強度が増します。
その上、窓を覆うようにカーテンを張り、下横も布テープで固定。窓ガラスの強化にはなりませんが、窓ガラスが割れてしまったときの飛び散り防止の効力があるのがミソ。
停電の可能性もあり、窓ガラスが割れて、床にガラスの破片が散乱すると、大変危険ですので、万一に備え、しっかりと対応したいものです。
間違っても、ガムテープだけは使わないようにしましょう。ガムテープは台風が過ぎ去った後に剥がすのが本当に大変です。布テープが剥がしやすく、大変便利です。テープ本来の強度も布テープに軍配が上がります。
窓ガラスというのは、性質上、強風で飛んだ小石が当たり、割れる場合が大変多いのですが、雨に濡れて重みが出てしまった洗濯物でも割れてしまうこともあるんです。最近のアパート・アパートは、シャッター雨戸がついていないところがほとんどですから気をつけておきたいところです。
人が簡単に転倒してしまう風速20~25mレベルの強風があると、風で飛んだものでガラスが割れてしまう可能性が出ますから、警戒情報をこまめに確認するようにしましょう。
■注意報発令で対策しはじめるのはすでに遅い
台風上陸の進路予想が出た時点で準備を進めましょう。ニュースでは常に最新情報が流れています。確認後に対策をとり、風雨が強まってからはベランダなどの屋外には出ないようにしましょう。
また、雨風が弱まっても突風が吹くこともありますから、十分な注意を!
さらに保険を見直して、住んでいる地域のハザードマップを確認して、保険に加入しておくことも重要です。(完)
◆◇不動産投資情報ややり手の不動産投資業者の頭の中、どんな生活を送っているかなど役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/順次浅野(防災ライター)
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