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【毎年恒例記事!】台風上陸前にアパートやマンションでできる対策は?―第3回―
本日も九州や千葉などで猛威を振るった未曽有の台風被害をなるべく最小にするためのアパートやマンションで備えておくべき防災知識を付けましょう。
あなたは、一体どのような対策ができるのでしょうか? 説明していきます。
【台風上陸前にやっておくべきこと】
■台風が上陸する前に備えるべき、アパマンのベランダ対策とは? の続き
2.ベランダに関しての風対策
突風や強い風への対策としては、自宅のベランダに何気なく置いてある物が風で吹き飛ばされる可能性がありますので、一旦室内に避難させることにしましょう。
《避難させるべきもの》
・鉢植え
・物干しざお
・ゴミ箱
上にあげたものは、あなた自身の家の窓ガラスにぶつかって窓を破損させてしまうリスクがありますし、ベランダを飛び出て外へ出てしまった場合は、近隣住宅の窓ガラスや外壁、物、自家用車などにぶつかってしまい、事故などをひきおこしかねません。
その他にも「比較的軽い簡易的な物干しが倒れないか」「ベランダに敷いたマットやはめ込み式ウッドデッキがはがれて吹き飛ばされないか」なども要注意が必要です。
一般的なマンションのベランダというのは、自分が借りている占有スペースというわけではないので、管理の規約の関係でベランダに設置不可のものが定められているものです。
台風上陸に関して対策をひとつもとらずに、それらが原因で他の部屋の住人や近隣住人に損害を与えてしまったときは、最悪の場合、損害賠償の訴訟を起こされたとしても何も言えないのが現状です。
自分が借りている部屋のベランダだからといって、必要以上に物を設置したり、放置したりすることは控えた方がいいでしょう。風が強くなる前に、自室内に避難させるべきものは入れ、ベランダから室内に動かすことができないものは、しっかりと固定するのが得策です。
もしアパートなどでベランダに洗濯機が設置されているという場合は、強風のあおりで吹き飛ばされるということも考えられます。そのようなケースが多いのです。ですが、室内に持ち込むことは不可能なので、動かないようにベランダに固定。
洗濯槽の上蓋、各種コード、ホース類などに関しては、ガムテープや粘着テープなどで本体に固定しておきましょう。さらにゴミ袋をかぶせ、風がこもらないように穴を開けておくとよいでしょう。
ここで注意ですが、ブルーシートなどの頑丈で破れにくい素材は風が入ると船の帆のように大きくふくらみ、逆に危険になりますので使わない方が無難です。洗濯槽にはたくさん水を張り、洗濯機に重みを持たせておくのも効果的でしょう。
≫≫続く
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取材・文/順次浅野(防災ライター)
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