将来を考えて資産投資といえば、株式・為替・不動産が代表的です。

投資にも種類があり短期的な投資から中長期的な投資間で幅広く存在します。

投資ですから、どうしても欲に駆り出されてしまいがちで、安易にローリスク・ハイリターンを望んでしまいます。

そんな甘い現実は存在しません。

皆様もご注意ください。

特に不動産投資を進めていく場合に必要な事がもう一つ存在します。

それは理解力です。

理解力とはご自身の今までの常識や知識にとらわれない事です。

この自分よがりの理解力では上手くいく事はありません。

勿論一握りの天才的な人はこの自分よがりの理解力でも何事でも成功するでしょうが、世の中の人々のほとんどの人が凡人です。

今までに自分よがりの理解力で何か良い結果が出たことがあるのかを考えてみてください。

不動産投資で常識に囚われすぎると上手くいかない考え方をご紹介します。

物件は駅前に限るという立地に拘る考え方

その１

駅前に拘る事は悪くありませんが、駅前の物件を購入しようと思ったらそれなりの費用が必要です。安価で購入なんてできませんし、駅前だからといって賃貸重要が高いとは限りません。

不動産投資は賃貸重要が第一優先です。

その２

融資に依存する不動産投資

融資ありきで不動産投資を検討する事が悪いとはいいません。

ただ固執すると危険です。

債務超過になってしまうと身も蓋もありません。

資産運用という言葉があります。

融資依存の不動産投資はただのギャンブルになります。

その３

人気のあるミーハー不動産投資にハマる人

人気がある誰もが欲しいと思う物件ばかり目が行ってしまう人

もちろん人気があるから間違いないと思いがちですが、人気がある物件という事は、ライバルが多く金額も高騰するのです。

歴史的概念からも考えてください。

人気のあるものはいつか人気が無くなる可能性があります。

誰もが欲する物件を追い求めるより、誰も見向きもしない所からダイヤの原石を発見することに研究を費やしてみてください。

このように一般的な常識に囚われた理解力を持っているといつまでも気づけない事が沢山隠れています。

皆様も常識に囚われず色々な事の理解力を高めて不動産投資を進めてみてください。

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監修アドバイザー大川貴仁

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