昨年より不動産に対する金融機関の融資が厳しくなりはじめ、一時期より不動産投資に目を向ける人が少なくなっているようにも思います。
しかし、そんな時こそ狙い目です。

何事もライバルが少ないに越したことはないのです。
ライバルが多いと良い物件は取合いになります。
取合いになると何が起こるかというと物件価格の上昇です。
しかし、ライバルが少なくなると物件価格は下がるのです。
これは世の中の常識です。
いつの時代も流行品は価格が上昇し、流行が去ると価格は下がります。
融資が厳しい現実はありますが、そこは知恵を振り絞って考えれば出口が見えてきます。

勿論、全ての不動産投資に対して融資をストップしているわけではありません。
今までの不動産に対する融資の審査がゆるすぎただけです。
不動産の融資審査がゆるいと誰でも融資が受けれるようになり、今度は返済出来ない人が増えてしまうのです。
ですから、適正な融資審査を行うようになったので、今までの融資審査と比較すると厳しいと感じるだけです。
逆にこれから不動産投資を始めようと思う方は今までのゆるい融資審査時代を知らないので、気にするほどの話ではありませんし、
融資頼みの不動産投資だけが不動産投資ではありません。

融資を受けないでも出来る不動産投資もあります。
これからの不動産投資には知識と知恵が必要です。
知識とは本などでも吸収できますが、知恵は本人が行動して考えないと答えがでません。
これから不動産投資を始めようと思う方は知識と知恵の両方をとりいれてください。

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監修アドバイザー大川貴仁

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