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孤独死させない!物件オーナーにできる対策10選‐第2回‐
今回も、大家さんにできる孤独死に関する対策を解説していきたいと思う。
■孤独死の物件で起こった出来事の続き
そこにたまたまやってきた管理会社のスタッフも加わり、作業はどんどん進んでいく。夕方になり、不動産会社のスタッフが去り、友人を駅まで送り、仕上げの作業は私一人になってしまった。
【テリー伊藤のTOKYO潜入捜査 #14孤独死】
その時だ。肩に誰かがのしかかってくるような感じがし、吐くほどの気分の悪さを感じた。仕方なくその日は作業を中断したのだが、やはり孤独死した住人の霊が漂っていたのだろうか。
その後は、部屋もキレイに直り、入居者募集も順調に進んで、あの事件の前の10%引きの賃料で、次の入居者も決定したのだ。
■物件オーナーにできる孤独死対策10
孤独死などをできる限りなくすためにどんな対策ができるか……。そのためには早期発見と入居者の体調管理、入居者とのコミュニケーションが最重要になってきます。さすがに物件オーナーには、入居者の体調管理というのは非常に難しいのですが、早期発見とコミュニケーションであれば、努力することは可能である。では、具体的にどんなことをすればいいのかを考えてみよう。
その① オーナーが定期的に見守る
部屋の中の電灯が灯っているか、カーテンや窓が日中開いているか、ドアが開いた形跡はあるか、郵便受けに郵便物がたまっていないかをしっかりと確認。これが理想的なカタチにはなるが、所有している物件が遠かったり、オーナーが兼業だったりするとこれがなかなか難しくなる。
その② コミュニティーを確保
昔からのアパートや長屋的に建つ住宅などは、古くからの付き合いもあり、自然とコミュニティーができるが、今の世の中ではなかなか難しい。そこで、結局的にオーナーがコミュニティーを作って、声掛けを行っていくことが重要になる。
その③ センサーやカメラなどで見守る
電気や水道、ガス、ドア開閉、カメラで出入りを確認して、生存状況を推測しようという試みは非常に有効になります。いろんなタイプもありますが、最近では月額500円ほどで利用できるサービスもあり、便利。しかしながら、故障時とプライバシー問題の不安も残ります。
その④ 電話確認を定期的に行う
直接入居者に電話をかけることも有効な方法。スマホのLINEなどで「何か変わったことはないですか?」というメッセージを送り、返信を待つというのもいい。しかし、数軒の保有物件を持っていると面倒。
≫≫続く
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取材・文/川北博(不動産ライター)
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