今回も、箸の持ち方が正しいとは思えない芸能人を挙げていきたいと思います。

■食通俳優の意外な箸の持ち方

・中尾彬さん

中尾彬さんは食通としても有名なのですが、人差し指の力の入り方が強く、箸の持ち方がおかしいというより不格好です。

中尾さんの箸の持ち方は、何度もテレビで見かけるのですが、やはりいつも同じで、スプーンを持っているような感じです。

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■もはや反則ものの箸の持ち方！

・笑福亭鶴瓶

落語家の鶴瓶さんの箸の持ち方も度々テレビで見かけますが、親指をずっと立てて、箸を持っています。

恐らくは、人差し指と親指の付け根を上手に使って、食べ物を挟んで食べているのではないでしょうか。家族で観る番組にもよく登場する方なので、気をつけてほしいと思います。

・石原良純

石原良純さんの箸の持ち方も鶴瓶さんに近い持ち方で、厳格な家に育ったわりには、変です。

右手の親指がおっ立てて、親指の付け根を使い、食べ物を挟みます。その箸の持ち方は、TBS系の『ぴったんこカンカン』でいつでも見られます。

・大塚愛

親指と人差し指、中指で箸2本を握り込み、薬指の間から箸を出して食べています。

どうすれば、こんな持ち方になってしまうのか、誰がチャレンジしてもうまくものが挟めないという珍妙な箸の持ち方で、ほとんど放送事故レベルです。

■変な箸の持ち方の横綱は、やはりあの人！

・桑マンこと桑野信義

その衝撃的な箸の持ち方に、昔小さな子供たちもテレビの前で「何だ、その箸の持ち方は!!」とツッコみまくった思い出があるのではないでしょうか？

桑マン流の箸の持ち方は、右手で両方の箸を握り込み、親指を起用に使って、食べ物を挟むという変な箸の持ち方の王者の貫禄を見せてくれます。間違いなく、変な箸の持ち方の最高峰です。

■まとめ

いかがでしたか？

箸の持ち方で、“お里が知れる”と言います。親の躾やちゃんとした家庭環境だったか、ということもわかってしまうくらいなんですね。

あなたのその箸の持ち方、本当に大丈夫ですか？

（C)写真AC

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取材・文／丸野裕行（編集長）

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