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【必読!】物件オーナーができるコロナウイルス対策‐後編‐
今回も大家が気をつけなければいけないコロナウイルス対策を解説していこうと思います。
■部屋を閉め切った状態での換気扇使用は危険
原因は他にもあります。
部屋を閉め切った状態でキッチンに付いている換気扇を回してしまうと、キッチンのユニットバスやサニタリー、トイレ、ランドリーパンなどの排水口にある排水トラップ内部の封水をすべて吸い上げてしまって、そこに隙間ができます。
https://www.youtube.com/watch?v=QyvDhO-61C4
【封水蒸発防止用充填液・トラップキーパー】
長期間不在のときや入居したてのマンションで悪臭が発生するのがその証拠になります。
よく、内見物件で鼻を突くような臭いが水回りからすることがありますが、これがそうです。
しかし、人が住むことによって、封水が溜まって、それは解消されます。
■コロナウイルスを含めた感染を防止するためにできること
このような教訓を充分活かして、物件オーナーには、これらのことができます。
1.悪臭の発生がある場合には、入居者にキッチンやバスルーム、サニタリー、トイレ、、ランドリーパンの排水トラップに、毎日給水するようにお願いをすること。
2.換気扇使用に関しては、窓を開けるなどの給気してもらうように入居者に呼びかける。
3.排水管からの漏水があれば、早急に対応して、修繕するようにする。※下水で感染が拡大する
4.空室のバスルームやサニタリーの排水口をしっかりと覆って、飛沫や臭いが室内へ侵入するのを防ぐこと。
5.所有している物件の敷地内にある汚水が通るマンホール内の清掃やメンテナンスをしっかりと行う
■まとめ
いかがでしたか?
このような心のこもった対応は、入居者に安心感を与え、信頼へと繋がります。結果的に、長期間居住してもらえるようになり、安定した家賃収入に繋がるわけです。(完)
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/紙久雄二(ベテラン大家)
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