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【必読!】物件オーナーができるコロナウイルス対策‐前編‐
中国武漢から発生したと言われているコロナウイルスはWHOが非常事態宣言を出すほどのパンデミック状態です。
しかし、有効なワクチンのない今、我々にできることといえば、アルコール消毒やマスクの着用、手洗いの徹底、しっかりうがいをすることくらいです。
【“新型コロナ” SARSとの違いは?】
政府は、不要な外出を控えろと言いますが、仕事をして経済活動を行っている以上、そうはいきません。
今回は、非常に懸念されている賃貸住宅での集団感染発生を、どうすれば防ぐことができるのかというテーマで、解説していきたいと思います。
■排水管で集団感染の可能性
2003年に大流行したと言われる重症急性呼吸器症候群(通称・SARS)は、香港にあったマンション街で集団感染を発生させて、約200人の住人が感染。うち約半数は同じマンションに住んでいました。
このマンションは、排水管が垂直に繋がっていて、排水が横並びになっていたのです。
キッチンやトイレ、サニタリー、バスルームの排水トラップというのは下水道から発生する臭いやゴキブリなどの侵入を防いでくれる目的で配置されています。
しかし、長い間家を留守にしていたりすることで、排水トラップの中にある水が蒸発して、排水口を伝って、下水道の臭いや昆虫が侵入してしまいます。
実のところ、このマンションでは、排水溝からの悪臭が部屋に充満するという苦情がたくさん寄せられていたらしいのです。
■原因は封水切れ
このマンション街で実施された実験でも、バスルームを閉めきってから、換気扇をつけると、床部分にある排水口から、下水管の空気が入ってくるということが確認されました。
ということは、SARSウイルスが排水口から飛散し、クラスター感染した可能性が高いということになります。
ウイルスのクラスター感染を引き起こす封水切れというのは、長い期間の空室や不在によって起こる不使用以外でも、ごくささいなことを要因として起こってしまいます。
≫≫続く
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取材・文/紙久雄二(ベテラン大家)
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