いやぁコラナウイルスの影響で、街の飲食店はピタリと動きがとまり、テイクアウトに切り替わっている今日この頃。

自粛ムードでなかなかお店に行くことができません。不動産業界はどうかといえば、この時期なので、建物の補修や外装の塗り替え工事の立ち合いなどで、相も変わらず、バタバタです。

さて、今回のお店は2月にお邪魔した高級焼鳥店『焼鳥 かさ原』さんです。物件購入のために、兵庫県に足を伸ばしたときに、先方の社長さんからお誘いいただきました！

【手羽 仕込み&串打ちルーティン 焼鳥屋大将の仕込み風景】

■料亭のような雰囲気のお店

なんでもこの焼鳥屋さん、皮目の焼き具合が抜群なんだそうで、クセになる味を出しているとのことでした。

仕事を終え、19時からの会食。料亭のような外観で、ライトアップされたシンプルな扉がワクワク感を高めてくれます。大人の隠れ家なんでしょうね。

どうも社長が常連らしく、10分前に到着しても気分よく席に通していただきました。広い店内が広がり、白木のコの字カウンターのみの店内。お客さんは皆くつろぎながら談笑しています。まずは、ビールで乾杯。プハァ～！　美味しい！

出てきましたのは、トリュフオイルが入った茶碗蒸し。極限まで塩分を抑え、トリュフの香りがほんのり漂います。続いては、新鮮な胸肉のお刺身。続いては、ねっとりとした肝のお刺身。ごま油でいただきます。

ビールを2杯いただき、黒糖焼酎にチェンジ。箸休めにおにおろしが出てくるんですが、これが不思議と変に美味しく感じるんですよね。

■火入れの凄さを実感

さあて、ここからは串がはじまります。まずは、ねぎま。ねぎと胸肉がふわふわとして、言っていた通り、皮目の焼き具合が素晴らしい。

続いて、つくね。他のお店のつくねとは全然違い、本わさびでいただきます。もうこれも絶品で、肉汁がジュワー。次に、レアな焼き加減のかしわ。そして、お楽しみの皮。カリカリ食感で、甘いタレが絶妙。素晴らしい焼き加減です。

そして、ぷっくりとしたうずら。絶品の肝。シャキシャキ食感で甘みが引き立つとうもろこし。ここで本来なら終了なのですが、社長の「追加、いつもの」という一言で焼鳥再開。プレイボール！

タレ焼きのはつ。柔らかすぎるささみ。ジューシーな胸肉。大将イチオシの鴨肉。最後の〆は親子丼。新鮮卵のフワとろ加減と、歯ごたえのある鶏肉のハーモニー。超美味しい！

≪オススメ評価≫
オススメ度★★★★☆
お値段　　★★★★☆
雰囲気　　★★★★☆
再訪問率　★★★★☆

予約必須のこのお店、今宵も最高の料理をいただきました。

ごちそうさまでした！

『焼鳥 かさ原』
住所：兵庫県神戸市中央区中山手通1-25-6 ラ・ドルレイ神戸三宮 7F
TEL：078-862-1177
営業時間：
17:00〜22:30※ネタが終了次第閉店
定休日：不定休
ＨＰ：https://www.kasaharakobe.com/

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リポート／斉野由紀子（不動産投資会社OL）
プロフィール：とにかく食べることと呑むことに執着する独身女子。365日のほとんどが外食で、ウチ飯はもっぱら実家！天下一品のスープ風呂に入りたい、と願うもまだまだ叶わない。

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