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【物件オーナーの困り事】「カビが生えている部屋」の解決法!—前編—
原状回復前に募集をかけた入所者の反応は様々です。
例えば、部屋の内部が煙草を吸ったヤニで汚れているときであれば、「ああ、壁紙張替えと消臭さえしてくれれば大丈夫ですよ」と、あまり気にならずに契約完了と相成る場合も多いみたいですね。
それとは真逆に「内装の工事が入れば、キレイな部屋になりますよ!」と、案内スタッフがいくら伝えても嫌がられるのが「カビが生えてしまっている部屋」なんだそうです。
【ゴムパッキンのカビとり お掃除しましょう】
<嫌がられる理由>
1.湿気がこもって生活に支障が出そう
2.ここに住めばアレルギーなどが出そう
3.結露が出て、大変そう
4.年中ジメジメして、気分が悪そう
と考えてしまうわけです。建物の構造上で、カビが発生してしまいやすい物件なのか、以前住んでいた入居者の生活様式が悪かったのか、原因まで内見したときにはわからないものです。
例えば案内していたスタッフが「以前入居していた方が毎日窓を全開にしていなかったせいで、カビが生えてしまっているんですよ!」と伝えたとしても、一旦内見した人に付いてしまったマイナスの印象は決して消えることはありません。
言ってしまえば、カビの生えている部屋で誰しも新しい生活をスタートしようかなとは思いません。
■仲介している不動産業者に聞いた解決策
カビが発生しやすい部屋や以前の入居者が生やしてしまったカビ部屋で、入居募集のときに気を付ける解決策をまとめてみました。
・一旦入居募集をやめる
……内装工事をしないままで内見されると、案内したスタッフの印象の中にもカビ物件と植え付けられてしまうため、その場合は思いきって入居募集を停止した方がいいとのことです。
・原状回復してからの募集
……壁紙は全交換したのに、床の間と巾木にカビ汚れがあったり、窓自体はキレイでも、サッシやコーキング部分にカビ残りがあったりすると完全にアウトです。キッチンや洗面、浴室も当然ですが同じくキレイな状態にしないとダメです。
ハウスクリーニングを行った後でも、パッキン部分に黒カビが発生しては、かなり目立ちます。細部までちゃんと確認して、キレイな状態でようやく内見者を受け入れることができます。
≫≫続く
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取材・文/玉山淳(不動産業者)
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