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人気がない和室に入居者を呼び込む方法!-前編-
今回のコラムは畳が敷かれた不人気和室の話です。
最近では、畳ではなくフローリングの洋室が人気ですが、畳のある和室を磨くことによって人気の物件にすることは可能です!
そこで、今回は畳の定期的なメンテナンスについてを解説していきたいと思います。
【和風モダンな和室にしたい 琉球畳を敷きたい 和室リノベーション 八尾市リフォーム】
■畳のリフォームについて
畳をリフォームする方法は大きく分けると、表替え、裏返し、新しい畳替えの3つがあります。
畳の痛みというのは、入居している人の使用の仕方、結露の水分などなど、いろいろな要因が関係しています。
ですから、単純に「〇〇年経過しているから……」と年数で処分ということではなく、畳の状態に合わせた対策をとりましょう。
■状態でみる畳の修繕方法
①表替え(6~8年)
裏返して両面を使用した畳を、新品の畳に交換してしまうことを表替えというそうです。
畳床はそのままにしておいて、使い古した畳表を新しい畳に交換します。このときには、畳縁も一新して交換します。
②裏返し(3~6年)
市販されている畳の寿命というのは3~6年までといわれます。ただ、それは表面を使用していた場合のことです。
畳というもには裏面もあるので、裏に返すことで、合計約6~8年くらいは使用できることになります。
裏返しにするサイクルは3~5年が通常です。ポイントは、畳に傷がないうちに裏表を交換することです。
表面のダメージが深く裏面まで波及してしまうと、裏返ししても傷が出てしまい、裏返す意味がなくなってしまうためです。
③新畳(10年~)
畳表や畳縁、畳床全部を交換することをいいます。
畳上を素足で歩いたときに、ペコンペコンとへこんでしまうのが畳床の寿命です。
リフォームするときは、畳上を注意しながら歩いてみてください。
畳床がへこんだりして、「ちょっとヘタった感じだなぁ~」と思ったら新畳するタイミングを迎えているということです。
≫≫続く
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取材・文/叶淳(大家業)
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