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【大家ができる!】空室対策に有効な家電・家具の魅力的な見せ方!-最終回-
今回の最終回も長期間空室になってしまっている所有物件の写真撮影法について解説して、空室対策に苦しんでいる大家さんをできる限りサポートしたいと思います。
■室内備品の撮影法
・浴室
……家具というわけではありませんが、写真撮影が難しい場所なので、押さえておきたいと思います。
【不動産投資の入居者募集で満室になる室内写真の撮り方講座】
浴室というのは、一般的な撮影法で撮ってしまうと、設置されている照明の種類で、不気味で不潔で暗いイメージに映ってしまいます。
ほとんどの浴室照明というものの多くは白熱球です。橙色の光がどうやっても映り込んでしまうんですね。
そんなときには、デジカメのホワイトバランスを調整して、できる限り、発光しているような白に映るように頑張りましょう。
どんなデジカメにも、ホワイトバランス機能はついているので、すべてお任せのオートから電球色を際立たせるモードに変更して、撮影してください。
そうすることで、ある程度は白くなってくれるので、明るく広々とした清潔感を表現することが可能です。
・部屋自体
……こちらも家具・家電というわけではないのですが、大切なのでご紹介しておきます。
部屋自体を広く撮るためには、広角のレンズに変更して撮影するのが一番簡単なのですが、ここはメインの部屋とサブの部屋を仕切っている襖を思い切って外し、撮影するのが効果的なんですよね。
こうすることにより、隣室が繋がって見えるので、部屋に奥行きを感じることができます。部屋自体が広く見えるんですね。
引っ越しを考えている見込み客は、まず賃貸情報が掲載されているWebサイトで空室状況を検索。
見込み客に「この部屋を内見したい!」「住んでみたい!」「選択肢に入れよう」と興味をそそってもらえて、ようやく内見に至るわけです。
つまるところ、入居成約へのスタートはWeb検索になるので、とにかく画像が勝負どころなわけです。本当に重要な部分になるので、ここは気合を入れなくてはいけません。
部屋の画像に力を入れることで、見込み客の興味をそそってください! あなたが所有している空室の撮影には、その物件と同じような愛情を注ぎましょう。
そうすれば、見る側にもきっと伝わるはずです!(完)
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
文/藤塚実(不動産ライター)
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