連日新規コロナ感染者数が新記録を更新しているいる中、コロナ第二波と考えるのか第一波の延長上なのかの考え方の問題ですが、現実的にコロナ感染者が増加傾向である事実は変わりありません。

再度の自粛と言っても経済の状態を考えると再度の自粛というキーワードは用いても、実際に再度自粛するかどうかについては相当な検討と覚悟が必要と思われます。

コロナ感染者増加の中これからの不動産業界を考えると色々と影響が出てくると思われます。

テレワークやリモートワークと言ったところで、不動産業界は物件を実際に見ないで話をすすめる事は現実的に厳しいからです。

遠方からの移動でワンルームの賃貸契約等であれば、動画や写真などを見て判断できるかもうしれませんが、売買やファミリータイプの賃貸ですと動画や写真で半田する事は現実的ではありません。

コロナ感染者増加の中でも物件案内は避けて通れないと思います。

特に賃貸物件の案内になると一日に複数のお客様を案内する可能性がありますので、十分なコロナ対策を実施する必要があります。

今後もコロナ感染者が増加傾向なっていけば、不動産の案内方法も大幅に改善する必要が出来来ると思いますが、当面は現状のコロナ対策で不動産業務は進めて行くことにないます。

経済の影響を受ける不動産業界ですから、今後の不動産業界は未来は明るいと言える状態ではないは確かです。

一日も早いコロナ終息して、通常の経済になってもらいたいものです。

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監修アドバイザー大川貴仁

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