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【空室追放】台風、地震、竜巻etc…災害が起こりやすい日本で、危機意識をお持ちの入居者さんを守る《災害時備蓄品付き》物件-第3回-
第3回目の今回も、入居者さんたちが災害時に安心して部屋の中で過ごせるような賃貸物件へのリノベーションのススメについて、綴っていきたいと思います。
大家の皆さん、こんな差別化物件のあり方もあるんですよ!
【あったらよかった備蓄3選/地震台風が来る前に備えたい】
■衝撃のあの大阪台風から2年
台風などがくるたびに、府内や市内の物件管理会社は、今だに戦々恐々。未だいろいろな対応に追われている業者さんもいます。
管理物件の被害を事前に食い止めること、さらに被害が出た場合の調査は、数多くの物件建物をしっかりと確認しなければならないので、マンパワーが必要になります。
さらに時間も限られているので、被害箇所の見落しなども十分考えられます。恐ろしいですね。
万が一、管理している建物に何らかの被害があった場合は、加入している地震保険の適用があるかもしれないので、しつこく細かく調査することが最重要課題です。
■見落としが決定的なミスにつながる
これに関しては、仲介業者、管理会社がしっかりと連携をして、念入りに物件のあらゆるところを確認することをオススメしますね。
「よくあるんですよね、補修箇所を見落として、大きな被害が出てから保険会社に請求をしてもダメですよ。そんな場合は、保証に関して、保険会社は首を縦にはふってはくれません」(管理会社勤務/不動産業界歴14年)
昔から交流のある損保会社の営業さんのお話では、これほどの台風がこれだけの被害を出したり、様々な予期していなかった都道府県(地盤沈下で液状化現象が起きた北海道など)で起きた地震。
これらのことに対して、地震保険や手厚い保険などに加入していなかったオーナーがほとんどだったようです。
今回起こってしまった災害を契機にして、様々な保険を見直し、加入相談することが必要になるでしょう。
ここ数年の間、全国各地で災害が頻発していることが影響し、新規加入には規制がかかってしまっているようですし、保険料も大幅に上がるとのこと……早めの加入をオススメしますね。
■物件内の玄関上部に災害時備蓄品を備える
もし、大規模な地震が起こってしまった場合であれば、物件オーナーへの補償というのは、地震保険などでカバーすることが可能ですが、入居者がその後に直面する震災直後の日常生活は、それをカバーすることは不可能です。
≫≫続く
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取材・文/岡田渉(不動産業者)
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