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住宅革命を起こした石橋信夫をあなたは知っていますか?-第1回-
現在、大阪梅田と東京飯田橋に本社を置く建設と住宅の最大手総合メーカーの大和ハウス工業を立ち上げたのは石橋信夫という熱き一人の男。
彼はその半生の中で、人を魅了し、彼に人生を託した役員や社員、技術者を集めた人物である。その歴史は、戦後の貧しい日本の戦後からはじまる。
今回は、史上初のプレハブ工法を生み出した彼の人生について踏み込んでみたいと思う。 独自の先見力を駆使し“逆境のリーダー”とまで言われる人生とは?
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そこには、現在企業で踏ん張るサラリーマンや実業家へのエールを送る骨太の人生が展開していた。
■強制連行されたシベリア抑留の地獄
大和ハウス工業の創業者である石橋信夫は、戦時中にロシア軍の奇襲に遭い、ロシア・シベリアの地獄へ捕虜として連行される。当時のロシアの扱いはそれはひどいもので、雪の中で命を落とすものもいて当然のことだった。
ひと口分のパンと水、ひどいロシア兵の仕打ち。食べるものもない、土嚢を作る、穴を掘る、開拓する、スコップなどというものではなく粗末なシャベルのようなもので寝食を忘れて掘る。その厳しい強制労働に手が凍える。
「頑張れよ! 絶対に日本に帰るぞ!」「死ぬなよ!」「絶対に死ぬな!」
雑草を生のまま食べ、這いずったネズミを食べて飢えをしのぐが、それでも空腹は収まることはない。自分の腕の中で死んでいき、冷たくなっていく仲間たち。
「おい、しっかろしろ!」「も、もうダメだ。おまえだけ日本に帰れ……」
「おまえ、日本に帰るんじゃなかったのか! おふくろさんに会うんじゃなかったのか!」
凍てつくような寒さの中、極寒のシベリア強制収容所で、この世の地獄を体験した彼。
強制労働からやっとのことで解放され、日本へと帰国した彼。彼が目の当たりにしたのは、アメリカ軍に蹂躙され、敗戦国となってしまった日本の現状をまざまざと見せつけられた。
《ここまでの年表》
大正10年:石橋信夫出生
昭和14年:満州営林庁敦化営林署勤務。
昭和17年:前橋陸軍予備士官学校卒業
昭和23年:復員
≫≫続く
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取材・文/片野博(ライター)
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