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不動産投資家もまさに目からウロコ!偉大な歴代投資家たちの名言‐最終回‐
不動産投資家として、「どうしていいかわからない」と課せられた問題に対し、思案したり、悩んだりすることがありますよね。
そのような場合、解決策として先人投資家の名言を読み解くことが一番です。
最終回である今回も、賃貸業を生業にしている不動産投資家のあなたにとって役立つ偉人の名言を集めてみました。名言の数々で、どのような壁も乗り越ましょう。
【バフェットの名言集】
■3人目:フィリップ・キャレット
フィリップ・キャレットは、パイオニアファンドを創設した成功者です。彼のモットーは、「分散した投資というものは、短期投資でも長期投資でも重要。分散投資は、大きく分けて3つの目的達成に貢献してくれる」というもの。
まず1つ目は「偶然に左右されるポイントを最小化することができる」
次に2つ目は「判断ミスを起こしたときの損失を抑えられる」
最後の3つ目は「思いもよらなかった不測の事態が起きたときの損失に備えることができる」です。
不動産投資ビジネスにおいて、分散型というのはすごく大事になってきます。もしも、主要の賃貸不動産が売上80%を占めているというのなら、その1棟の入居者の退去が続けば、不動産経営は一気に悪化。
所有する1棟ごとの売上構成比をしっかりと確認することで、あなたの不動産経営のリスクを把握するのがいいと思います。
■名言の数々
・市場全体の価値が上昇中のときには、急騰する不動産を片っ端から探し回って、結果うまくいくことのない投資家が多い。
長期的に判断してみれば、株だったとしても銘柄から別銘柄へ渡り歩いていくよりも、10~12ほどの銘柄に、細心の注意を払って選択して、それらをずっと保有しているほうが上手くいくと思う
・判断ミスでも同様。どこまでも優れた相場師だったとしても、5度に1回は判断ミスを犯してしまう。そんなとき、自分のすべてをつぎ込んでしまっていれば大損害。分散投資なら、25%確率の判断ミスだったとしても大損害を避けることができる。
・最も大きな影響があるのは、予期していない事態が発生してしまうリスク。社長であっても、自社が持つ物件や株の価値を左右してしまうすべてのことを把握していないのだ。
そんなときに、投資する物件などを分散しておくと、とある物件が予想だにできなかった要素で大きな痛手を喰らっても、別の物件の予期せぬ人気によってカバーされるということが期待できる。(完)
◆◇不動産投資情報や人気不動産業者の投資テクニック、実用的な知識、裏情報など役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/玉山淳(不動産業者)
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