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悪臭!苦情!体毛!犬66匹を飼っていた飼い主! 多頭飼育された物件-ナーにインタビューしてみた!
ペットブームが過熱し、適正にペットを飼えないという飼い主が急増。全国的にこの問題が相次いでいます。政府は、この《多頭飼育の崩壊》を重く受け止め、法改正に乗り出すことにしました。
しかし、虐待している飼い主から飼っているペットを強制保護することが不可能など、この制度の限界を指摘する声も多数あがっています。
【賃貸マンション、ペット飼育、注意点】
■66頭の犬が犇めく住宅
今年6月下旬には、防護服を着用した県警の捜査員30人が兵庫県三木市にある木造2階建て住宅を捜索。捜査関係者の談では、室内では強烈な臭気が目と鼻をつき、ゴーグルとマスク着用済でも、呼吸困難を起こすほどだったといいます。
雨戸は閉め切られて、白昼でも薄暗く、多くの犬の眼球が光っていたそうです。捜査員が投光器で照らすと、天井や床は崩れ落ちて、エサの食べ残しや排泄物、体毛がひざ下くらいまでの高さに溜まっていたといいます。昆虫などを食べていたという犬までいました。
■逮捕されたのは男性会社員
県警は、とても犬を飼育できないような環境で多頭飼いをしたとして、55歳の男性会社員を《動物愛護法違反》の容疑で逮捕。66頭の犬を保護し、いずれの犬も健康状態に関しては問題はなく、死骸もありませんでした。
捜査員によれば、すでに引き取っていかれた犬も含めて、100頭を超える犬が飼育されていたといいます。
県警の調べでは、この家の住人ではないこの男性会社員は、2~3日に1度エサを与えに訪れていたいいます。
■多頭飼い被害を受けた大家の話
「10年ほど前から犬を勝手に買っていたと、近くの住民が話していました。本当にたまらないですよ。元々、三木市の動物愛護センターに、この春4月ごろから“外に犬が飛び出し、危険だ」という相談があったようで……」
そう話すのは、自分が所有する住宅でも多頭飼い被害を受けた不動産投資家Wさん。
「ウチの物件でもそうだったんですが、センターは住人に立ち入り調査させてくれと協力要請していたんですが、頑なに拒否されたようです。自分の所有している物件で何が起こっているのかわからないというのは本当に気持ちのいいものではありません」
このような無責任な飼い方をされて、一番迷惑をするのはペット本人。この問題は全国では、京都府八幡市などでも相次いでいます。
環境省の話では、全国都道府県、政令指定都市などの自治体125ヵ所に寄せられた苦情は、2018年度で計2,149件もあったということです。
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文/久谷孝雄(不動産ライター)
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