今年も残す所,後5日で令和2年も終わりを告げます。

本年度を振り返るとコロナに始まり今後コロナが続くという感じでしょうか。

コロナ問題は社会全体に影響を及ぼしていますが、

不動産業界の今年一年を振り返ると同じ問題です。

コロナ問題で業界内の業績も二極化した感じです。

業績が順調な業者とそうでない業者の二極化です。

不動産の価格相場もコロナの影響を受けて景気の後退で相場下落率も大きな下落幅になると思われていましたが、現状ではそれほどの下落率ではありませんが、全く影響を受けていないわけでもありません。

全体的にコロナ問題で打撃を受けていますが、

不動産投資事業は一番影響を受けた業種だと思います。

家賃収入を事業の主体にしていますから、景気の同行が左右されます。

前回お話した民泊事業は壊滅的打撃を受け、その他金融機関より多額の融資を受けて新築物件の不動産投資をしていた業種も壊滅的打撃を受けたようです。

来年には多数の収益物件が競売物件になっていくかもしれません。

今年を振り返るとコロナ問題で打撃を受けたと思いですが、来年を見据えると今年はまだ序章だったなんてシナリオが待ち構えているかもしれません。

今後のコロナ問題で来年の行方がどうなるのかは誰にもわからない事ですが、コロナ不景気は来年も継続していく意識は持ちつつ来年の不動産事業に取り組んでいく事になりそうです。

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監修アドバイザー大川貴仁

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