今回も独身時代になぜ不動産物件を買っておくとお得なのかについて解説していきたいと思います。

あなたの物件の買い方が変わるかもしれないコラムになっていますよ！

【日置荘西町　LDK12帖の対面式キッチン　ペット暮せる一軒家賃貸駐車スペース有 #3LDK #堺井東区】

■ローン残債アリでも売却ができるの続き

転勤などで引っ越すことで、自己所有の物件を貸し出したとします。できるだけ高い家賃収入を得るためには、《物件選び》が最重要課題。

しかも「物件を売却しようとした場合、住宅ローンの残債があると売ることってできるのか？」というおかしな思い込みというものがあります。

ですが、これに関しては非常に《大きな勘違い》です。多くの不動産業者が立ち会う不動産売買の取引のほとんどが、住宅ローンの残債があった状態で売却されています。

売買して得た代金で残債をすべてキレイにして、新しい自宅の住宅ローンを組見直すというお客さんもかなりの数います。

もちろん、住宅ローン完済可能な売却代金が入らないと本末転倒ですが、自己資金と併せて完済することができれば、まったく問題ありません。安心しましょう。

■物件購入で損しない方程式《住みたい＜売りやすい》を優先する

具体的に単身者でマンション購入するのであれば、どんなマンションがいいのか。そのような物件が、高い価格で売却できて、貸しやすいのかを考えてみました。

それは絶対的に、資産価値が高く、結婚や転勤、出産など今後様変わりするライフスタイルに対応することができる物件になります。

こんな物件に共通するのは、「立地がよい」ということ。首都圏なら、中央区や千代田区、港区、江東区、渋谷区、品川区、目黒区などです。

台東区、墨田区、文京区、、豊島区、新宿区などの一部エリアもいいかもしれません。

どちらかというと、治安や物価の高さ安さなども参考になりますので是非広い意味で吟味する必要があります。

≫≫続く

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文／藤塚実（不動産ライター）

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