不動産業者が管理している物件の案内は不特定多数の不動産業者が案内します。

管理物件全てを自社で購入者や入居者を見つけることは出来ませんので、週末ともなると沢山の物件案内が入ります。

その案内の中でプロ意識のない不動産業者が物件管理の悩みの種です。

プロ意識のない行為とは、どのような事かというと大きく3つあります。

物件管理の悩みプロ意識のない不動産業者の行為ベスト３

物件案内時に電気ブレーカーを上げて室内の照明を付けて物件案内をする事が多いのですが、物件案内後に室内の電気を消さないで出ていく不動産業者が存在します。

自宅の電気を切り忘れと違います。もう少しプロ意識で業務を進めましょうとこの案件に出くわすたびに思います。

物件管理の悩みプロ意識のない不動産業者の行為ベスト2

ベスト３と類似ですが、物件室内窓の開けっぱなしで帰っていく不動産業者です。

自宅の窓も開けっぱなしで出かけるんでしょうか？

雨が降ったらどうするつもりなのでしょうか？

ってこの案件に遭遇しても思います。

物件管理の悩みプロ意識のない不動産業者の行為ベスト１

ベスト１は論外の行為です。

物件の鍵をそのまま持ち帰る不動産業者、

最近の物件は現地にキーボックスと呼ばれるボックスに鍵を入れておき、案内時に暗証番号を教える事が多いのですが、その鍵を物件案内時に持ち帰っていく不動産業者がいます。

後日返却に来るわけでもなくそのままフェードアウトなんて業者も存在します。

プロとしてというより今までどんな教育を受けてきたんですか？と思うだけです。

このような事をしてしまう不動産業者は案の定契約まで結びついたためしがありません。

その他にも言い出すときりがないですが、管理物件を抱えている不動産業者にとってはこのような行為で多々悩まされていると思います。

物件時の電気確認と戸締りと鍵の管理は最低限の業務としてクリアーしてほしいものです。

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監修アドバイザー大川貴仁

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