今回、ヤクザ社会学者で龍谷大学客員教授の廣末登先生のご紹介で知り合った、半グレや元受刑者支援をしている『(有)中溝観光開発』の中溝社長の物語（※現在第2回目のドキュメンタリー番組を朝日放送で制作中）を映像化したいと、木下ほうかさんにお願いして進めています。

そこで、どのような話なのかの企画書を公開したいと思います。

■ほうかさん企画書

主演：木下ほうか

出演：中州の住人たち

※朝日放送で現在も密着取材が続いています

【#堺市東区　敷金礼金0円ペットと暮らせるテラスハウスRTH日置荘北町　家賃58,000円】

■企画意図

福岡中州の風俗街でビル8棟を経営している『(有)中溝観光開発』の中溝社長は札つきのワル。

約20年の刑を打たれ、青春時代のほとんどを塀の中で過ごしました。私、丸野裕行とのご縁はテレビ共演をしたヤクザ社会学者の廣末登先生からのご紹介からはじまりました。

出所されてからは、自身の父上の会社を立て直すために社長に就任。その手腕で、見事に利益を上げて、現在では元受刑者や半グレ青年たちの更生支援をする企業として活躍され、全国の少年刑務所などを行脚されています。

この物語は、中溝社長が家庭環境が悪く、グレてしまったり、非行に走り刑期を打たれた少年たちとの交流を通し、彼らの成長の手助けをしていくというお話です。

さらに、福岡中州の街並みや風俗で働く人々の話を通し、昔の歌舞伎町のようにとても撮影できないスポットの素顔を活写します。

≫≫続く

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文／丸野裕行（編集長）

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