今回も体にもサイフにも優しい一人暮らしのお弁当生活についてまとめました。

今、お弁当をつくって、会社や学校に持っていく男女が非常に増えています。

一人暮らし用の物件を今後運営しようとされている不動産投資家は、キッチンに力を入れた方が入居率UPに繋がるかもしれません！

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■一人暮らしが作るお弁当ってどんな感じ？

毎日朝から手の込んだおかずを作り、完成度の高いお弁当を作れるほどマメな人はいません。もちろん中にはいるのでしょうが、やはり手抜きをいうものをしなければ、毎日お弁当を作ることなどできません。一人暮らしの場合、朝というのは、やっぱり時間との闘い。

1分1秒を争って、通学・出勤準備にてんてこ舞いしているはず。しかし、お弁当をちゃんと作って、持参する男女はいます。

効率よく、便利で、しかもしっかりと満足感がある“ランチに最適なもの”であれば、それは立派な一人暮らしのお手製弁当です。では、一般的な一人暮らしのみなさんはどんなお弁当を、学校や会社に持って言っているのでしょうか？

1．毎朝起きて、しっかりと作っている

かなりの少数派ですが、朝から早起きして、しっかりと自炊して、誰が見てもお弁当と言えるようなお弁当を作るという男女も中にはいます。

2．おにぎりを握って、即席みそ汁を持っていく

早朝にご飯が炊きあがるように炊飯器を予約をセット。朝はパパッとふりかけを混ぜ込み、サランラップに海苔を敷き、おにぎりを握ってしまえば、立派なおにぎり弁当になります。

さらにお漬物を一緒にラップに包めば、超豪華。即席みそ汁と一緒に摂れば、非常に満足感のあるランチになります。

3．おかずとして惣菜や缶詰の中身を詰めておく

自炊派とはいえないけれど、ほかほかの炊きたてご飯をお弁当に詰めることはできるので、サイドメニューとして「缶詰」を詰めてしまいましょう。

世の中にはさまざまな缶詰があるので、一緒に詰めれば、十分美味しいおかずになります。

4．前日の晩御飯のおかずを残して詰める

前日の夕食のおかずを次の日のお弁当用に、ちょっと残しておいて、朝ご飯とお弁当箱に詰めるだけのお手軽なお弁当に大変身。

手作りおかずの味と栄養、美味しいご飯で満足度もUPですね。

5．前の晩に作って冷蔵庫に入れておく

卵焼きとウインナー、夕飯のおかず、ちょっとしたプチトマトなどの野菜を詰めたお弁当を、前日のうちに作っておいて、冷蔵庫保存。

次の日にそれを持っていくという、ズボラで満足度の高いお弁当。もちろん朝は出勤ギリギリの時間までゆっくりと寝ていられます。

≫≫続く

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取材・文／小手川洋子（一人暮らしライター）

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