あなたは、今回の台風での身の安全、大丈夫でしたか

今回の台風19号の被害状況はまだすべてがわかってきたわけではありません。

しかし、テレビや新聞、Webニュースで見る限り、甚大なものになったはずです。

台風が通り過ぎた後、あなたが何をすべきか？　今回は、台風通過後にチェックしておきたい自宅回りや外出時の安全点検のことについて、解説していきたいと思います。

【敷金礼金0円LDK12.5帖ペット飼育　室内新築物件のようなテラスハウスRTH諏訪ノ森西】

■自宅周辺の安全チェックポイント

・玄関先に落ちている飛散物には注意を

台風の風の強さというのは、ときに驚くようなものを運びます。枯葉ならまだしも、大木や看板などが玄関先に飛来してきているときも珍しくありません。

割れた植木鉢や金属製の金網などが落ちている場合は慎重に扱いましょう。

・窓を全開にするときには建物の安全確認を

雨戸というのは死角だらけです。勢いよく開けた場合に、何か危険な落下物が部屋の中に入ってきてしまう恐れがあります。

一度自宅周辺の状況をチェックしてから開けるようにしましょう。

■外出時にすべき安全チェックポイント

・河川増水に注意すべし

台風が去った後でも、川上の雨量が多かった場合に河川の水位が極端に上がってしまっている場合があります。

川のそばを通るときには、できるだけ離れて歩くようにしましょう。

・その水たまり、大丈夫？

一見水たまりにみえても、実は深い穴に水が溜まっている場合があります。

できるだけ、水たまりを避けて通るようにしましょう。

・電線の切断は命取り

暴風のせいで停電を起こしている地域の住民は絶対注意なのが、切れた電線による感電です。

断線した電線が水を伝って電気を放出している場合もあるので、水たまりはやはり避けたいところです。

・鉄道の運行状況に注意

家を出たのはいいが、駅に着くと改札口が長蛇の列。さらに、ホームでは電車の運行待ちの人々がごった返しているという状況は、想像がつくでしょう。

自分が乗るＪＲや私鉄、地下鉄の運行状況を知るためにも、スマホアプリを利用しましょう。

■まとめ

いかがでしたか？

台風でとてつもない被害を受けた方も多いかと思います。

しかし、人は寄り添って、協力し合い、事態を乗り切る力を持っているはずです。

こんなときはみんなで力を合わせて頑張りましょう！（完）

◆◇不動産投資情報ややり手の不動産投資業者の頭の中、どんな生活を送っているかなど役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇

＊≪お問い合わせ・無料相談はコチラ≫

取材・文／藤田要（防災ライター）

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～