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【恐怖!】編集長・丸野裕行が体験した団地での心霊体験『ここに住んではいけない』-第2回-
今回も昨日同様、編集長・丸野が実際に体験、ナムコナンジャタウン主催の《あなたの隣の怖い話コンテスト》に入選し、実際に書籍化もされた心霊体験談を綴っていこうと思います。
【ゾッとする話Best!】
■覗く影、トイレの電気が深夜に…
台所の異音事件から、何かのタガが外れたように、怪現象が起こりはじめました。それはまるで、今まで眠っていたこの部屋が突然目を覚ましたかのよう。部屋全体から息遣いが聞こえてきそうなほどです。
ある日は、深夜に寝室の入り口の扉に気配を感じ、目を細めて凝視すると、蠢くような影がこちらの寝室を覗いているように見えました。
さらに違う日には、深夜にトイレに入っていると、電気がチカチカと点滅し、電気の不具合なのかと耳を澄ますと、トイレ外のスイッチを誰かがカチカチと押しているのです。さすがに恐ろしくて、それが収まるまで、トイレからは出られませんでした。
友人が泊りにやってきたときには、玄関先で「この部屋って何人か死んでるんじゃないの? 壁に手形がいっぱいついているよ」と指摘をしてきたり、ベランダで深夜にタバコをふかしていると誰かに見つめられているような気分になったりと、いよいよ友人たちが寄り付かなくなってたんです。
■それはふたりで入っていた風呂場で……
それに、どうも寝室で横になっていると、落ち着かない気分になってくる……いつしか、その部屋で寝ることはなくなり、リビングで寝起きをするようになりました。寝室を避けるように生活をしはじめたんですよね。
その寝室と浴室は近くにあるんですが、シャワーを浴びようと寝室の前の通りかかると、毎回ガラスを爪でひっかいたような奇妙な音が聞こえてきます。何なんだろう、と扉を開けると、音は止む。とにかく気味が悪い部屋です。
その日はバイトも早く終わり、彼女と自宅で夕食を済ませ、光熱費を節約するために、一緒に風呂に入ることにしました。
ひとりが風呂に浸かり、僕が洗い場で体を流し、シャンプーをまぶしてから頭を洗っていると、今まで話していた彼女が突然黙りだしました。
何があったのか、当然顔中シャンプーの泡まみれ。前が見えるわけはありません。
「どないしたんや、おまえ。突然黙りだして……」
そう何度も話しかけますが、返答はゼロ。すると、洗髪している僕の腕を彼女がガシッと掴みました。
「な、なんや!」
僕が驚いて素っ頓狂な声をあげると、
「どうしたん?」
と彼女の声がやっと聞こえました。
「今、オレの腕掴んだやろ?」
「いや、掴んでないよ」
「ウソやろ、何を言うてんねん! 今掴んだし、こっちが話しかけても返事なしやし……」
「えっ、掴んでないし、私にも話しかけてないやん」
「ええっ!?」
そう、僕の声は彼女には届かず、しかも僕の腕すら彼女は掴んでいないのです。確かにあらためて思えば、彼女の手にしては大きくごつい感じのする男の手でした。ふたりしかいなかった浴室内に一体誰がいたというのでしょうか?
≫≫続く
◆◇不動産投資情報ややり手の不動産投資業者の頭の中、どんな生活を送っているかなど役立つ様々な情報を発信し続ける不動産投資の大川商事株式会社◆◇
取材・文/丸野裕行(編集長)
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