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アドラー心理学でみる不動産投資!10分で理解できる入門編!‐第2回‐
今回も自己啓発学者のアドラー的に、不動産投資について間違った考え方を紐解いていきたいと思います。
■トラウマ? ふざけるな!の続き
あなたのすべての行動というものには目的というものがあります。つまりは“目的論”ということですね。何らかの行動に、トラウマという原因を求めているという思考は、この大切な目的を隠ぺいしていることなのです。
【超わかる!アドラー名言とその解釈② 嫌われる勇気】
例えば“怒り”という感情というのは、何らかの目的があって創出させられるもので、原因などによって作られるものではないわけです。
すごい勢いで子供を叱る母親というのは、そのような行為で自分の子供を屈服させるという目的があり、それを行っているのです。不始末を子供が起こしたという原因で怒り狂っているわけではありません。
それを証拠に、今まで怒っていた母親が、知り合いなどからの電話を受け取った瞬間に、急に上ずった声で受話器にむかって話しかけていた様子を覚えている方も多いと思います。つまるところ、母親というのは、感情には支配されることがなかったんです。
かつての私も、とある会社で「この場所に私が籍を置いていないと仕事が回らない……」といった原因を捏造。陰険な上司と性格が合わないのに、6年間も勤務したことがあったわけです。
「頑張る自分を褒めてほしい「必死になって頑張る自分を認めてほしい」という目的を持ち合わせていたわけです。そんな欺瞞で、体調を崩してしまい、辞職するという結末になってしまったわけです。
その頃には、自分自身が我慢してしまっていたのかもしれないと思います。しかし、我慢をする必要というのはまったくなかったわけです。なぜと言われれば、“あなたが感じている我慢というのは相手に伝わっていない”からです。
自分勝手に我慢を繰り返している人に限り、「自分はこんなにも我慢しているのに、まったく誰にもわかってもらえない」と不満を感じるものです。そんなことって、実に不健康なことだと思います。ですから、我慢をしているくらいなら、自分の想いをちゃんと伝えた方がいいと思います。
一歩引いてしまうような非情な上司に辛いことを言われた……しかし、言い返すことができない。ここは、我慢、我慢……。でも、その上司にはあなたの我慢はまったく上司に伝わらないのです。非情な上司は、ネチネチと相変わらず卑劣な文句を言うでしょう。
あなた自身、そんな事態を作り出しているわけです。
≫≫続く
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ライター/鎌田俊哉
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