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この文字が入った地名は防災対策を!「災害が起こる地名」をあなたは知っていますか?‐後編‐
後編の今回も高い防災意識を持つべき、災害が起こりやすい地名のお話を綴っていきたいと思います。
■イメージを先行させてつけられた地名の続き
件の東日本大震災では、激しく揺れたことが原因になった地すべりで甚大な被害になった地名に《緑ヶ丘》や《青山》、《松ヶ丘》《双葉ヶ丘》《桜ヶ丘》《あさひ台》《南光台》などもあり、これらの地名は、典型的なイメージ先行地名というわけです。
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前述の《緑ヶ丘》のように“緑”などがつく地名では、造成地が多くあり、谷埋め盛土が原因の液状化や地すべりが起こる易くなるといいます。
■災害地名で最も多いのは“ア”からはじまる漢字
そのほかですが、災害地名は“ア”からはじまるものが多く、《アカ》《アサ》《アキ》《アマ》などたくさん存在するのです。このような読み方ができる地名は、周辺に急傾斜地や崖がないかどうかをしっかりと確認してください。
水害地名の数は、地震などの倒壊よりも多く存在します。これは、そもそも日本がモンスーン気候であるからです。梅雨や秋雨、台風などでまとまった雨量があります。
また全国の河川は水源と河口までが短い距離で、標高差があり、降水量が多くなれば河川の流れが増し、容易に氾濫してしまいます。ここでの問題は、氾濫が頻発する場所に人間が住み着いてしまったことにあるのです。
《アイ》という文字が入る地名は、川の合流地点を指す場合があり、豪雨で水が氾濫してしまう危険度が高いのです。
■災害から身を守るコツ
地震や水害などの自然災害から身を守るためには、航空写真や古い地図を利用することが大切です。古い地図から先人が命名した災害地名を知り、そのような地形ではないかを確認することが重要です。
もちろん、地名だけで自然災害の危険性を読み解くのは難しいのですが、お馴染みの地名なら災害に関する関心も湧く。ハザードマップはもちろん、地名から地震の危険性を読み解き、防災を身近に感じ、減災につなげなければいけません。(完)
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文/加山実(不動産会社勤務)
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