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労働者の街・あいりん地区で建物高層化が進行!低所得者の追い出しがはじまる‐第2回‐
今回も、日本で有名なスラム街と呼ばれた大阪市西成区で地価高騰が起こり、西成への不動産投資というのは効果的なのかについてレクチャーしていきたいと思います。
■大阪府の地価商業地が8年ぶり下落
どんどんと高騰を続け、弱者と低所得者の街西成に高層マンション化の流れが押し寄せると思いきや、8年間下がらなかった大阪府と大阪市の地価が下落してしまったのです。
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令和3年3月23日に、国土交通省が発表した2021年の公示地価によれば、コロナウイルス感染症の拡大があり、その影響が大阪府の商業地に波及。
マイナスとしては、2・1%(前年7・7%)と8年ぶりに急下落。大正区、住之江区、住吉区、そして問題の西成区までもが地価下落。住宅地に関しては、マイナス0・5%(前年0・5%)で、8年ぶりに下落してしまいました。
商業地と住宅地ともに地価下落に転じてしまいましたが、その一方で、交通の利便性に優れる住宅地に関しては、上昇傾向にむかうなど明らかに二極化してしまいました。
顕著に地価下落になった商業地では、インバウンド需要が高かった飲食店やホテル、民泊などが集まっている中央区や浪速区で、なんとマイナス20%~26%など、新型コロナウイルス感染症の影響が顕著に表れる下落幅になってしまいました。
コロナウイルス感染拡大によって、様々な場面で変化が求められてきていますが、収束後は必ず地価上昇することを信じて、感染症と共に生活しながら、経済活動をしていかないといけないと思います。
■収束後には、必ず地価上昇の波が押し寄せる
コロナショックの影響で、2020年~は大きく地価が下落するでしょう。それは過去のリーマンショックの影響で2009年~2011年にかけ、地価が急下落しています。
2014年~2018年は、坪価格55万円台という横ばい状態。それが、2019年に地価が緩やかに上昇。西成区全体で見れば、上昇幅はそこまで大きくないのですが、利便性のいいエリアでは、近畿圏の中でも高上昇率になっています。
世の中とはこんなもの。山あり谷ありが定期的にやってくるものなのです。
2018年以降の地価上昇の要因は、要するに外国人観光客に頼ったインバウンド効果による影響なだけです。西成区は、浪速区や阿倍野区に隣接し、大阪ミナミへのアクセスも良好なエリアです。
近年になると、大阪市の治安環境の改善が積極的になされており、必ず地価は戻るはずなのです。あなたがやることは簡単です。爆発的なインバウンド需要などによる活況や何かが起こったときの活況にかまけず、揺るぎない安定的な国内の入居者を捉えることなのです。
≫≫『ではいつごろから西成区の地価が復活するのか?』へ続く
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文/丸野裕行(編集長)
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